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【GTX1660 SUPER】搭載モデルと価格差から考える買い判断

ゲーミングデバイス

NVIDIA GEFORCE GTX16シリーズに新たにラインナップされた『GTX1660 SUPER』。

ミドルスペック帯のラインナップ拡充を狙ったのか?と推測出来ますが、気になる性能差、価格差から『買い』の判断をしてみましょう。

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GTX1660 SUPER スペック&ベンチ比較

まずは気になるGTX1660 SUPERと上位下位モデルとのスペック&ベンチ比較。

※ベンチ結果については『パソコン工房』さんですでに公開されていますので引用させていただきました。

パソコン工房 サイトより引用

 

まず詳細スペックについてですが、簡単に要約すれば

1660無印のコア数のままクロックアップとメモリ強化でTiに近づけました。
そして弊害として電力を余計に消費します。

ということ。

そしてベンチ結果からはGTX1660Tiのちょっと下を狙って調整しました。

という意図が読み取れます。

GEFORCEシリーズでは『Ti』の称号が絶対的な上位モデルの証ですから、如何に『SUPER』と言えども追い越してしまってはTiに申し訳ない。

そんな事情はわかるものの、正直このスペック差で中間スペックの拡充は要るのか?って気になってしまう中途半端な立ち位置に感じてしまいます。

といってもTiが現行のラインナップからは外れているので、実質問題はないんですけどね。

GTX1660 SUPERとTiの価格差

GTX1660 SUPERと上位モデルのTiの価格差を見ていくと、なんと、価格差はたったの¥1,000程度
実質的に同スペックの後継モデルくらいの認識でOKですね。

GTX1660Tiが欲しければGTX1660SUPERを買っても一緒

結論としては『入手できる方を買いましょう』という事で良いんじゃないかと思われます。

量産の都合なのか、モデルチェンジによるラインナップ刷新なのか事情は分かりませんが、1660SUPERはTiの実質的後継機。そう考えるのが自然ですよね。