【ゲーミングPC】メモリ増設の効果をベンチマークで調べてみた【GALLERIA/Ryzen5/GTX1660Ti】

  

 

ゲーミングPCにおいて、メモリの必要最低容量は何GBなのか?

BTOメーカーの構成表を見ていると頭を悩ませてしまう問題ですね。

この疑問について、私のPCで実際に行ったメモリ増設前後のベンチマーク結果をもとに考察していきましょう。

GALLERIA RT5のメモリを増設

使用したのはドスパラから販売されているゲーミングPC『GALLERIA RT5』。

CPU「Ryzen5 2600」とグラボ「GTX1660Ti」の組み合わせで現行のPCゲーム全般を余裕でフォローし、それでいて10万円を切る圧倒的なコスパが魅力の2018~2019売れ筋ゲーミングPCです。
(2019年7月以降はRyzen5 3600を採用したモデルも販売中)

追記:2021年現在このモデルは終売しています。

 

GALLERIA RT5の基本構成としてはメモリ搭載容量は8GB。

私が購入したタイミングでも8GBでしたが、無料アップグレードキャンペーンで16GBのメモリが搭載されていることも多々あります。

ということで、「買うタイミング間違ったかな・・・。」という後悔を払拭するためメモリの増設に踏み切ることにしました。

シリコンパワー製 DDR4 2666 8GB×2を購入

増設のために購入したメモリは『シリコンパワー DDR4 2666 8GB×2』。

選んだ理由はAmazonでDDR4 2666 8GB×2の最安値だったから。

メモリは稀に相性問題で動作が安定しなかったりすることもあるので、なるべく安い方がダメだった時の精神的ダメージが少ない。と個人的には思っています。
(ただし相性問題で動作しなかったという経験は意外と少ない。)

ちなみにPC購入時の初期パーツとして『Samsung DDR4 2666 4GB×2』が挿さっていたので8GBから16GBへの増設ということになります。

 

↓増設前

↓増設後

 

マザーボードに空きスロがあれば4GB×2を買い足して挿してもよかったんですが、GALLERIA RT5に搭載されているマザーボード『ASRock AB350M』にはもともとメモリ用スロットが2本分しかないのでメモリを増設する際には挿し替えになります。
(なので正確にはメモリ増設ではなくメモリ換装ですね。)

メモリ増設前後のベンチマーク結果

メモリ換装作業は抜いて挿すだけの簡単作業なので割愛して、さっそく増設前後のベンチマーク結果を見ていきましょう。

今回使用したベンチマークソフトは『FF XVベンチ』と『PCMARK10』の2種類。

FINALFANTASY XV BENCHMARK

高負荷のベンチマークとして有名で、PCのゲーミング性能を測る用途で広く利用されています。

 

今回のベンチ設定は『1920×1080/フルスクリーン/標準品質』で実施。

メモリ8GBでのベンチ結果
メモリ16GBでのベンチ結果

 

結果は【8647】→【8890】で約3%のスコアアップ。

推奨メモリ容量が8GBのゲームなので、そこまで大きな伸びはなく微増。

 

PCMARK10

PCMARK10はパーツ単位の評価ではなく、PCで行うであろう様々な作業における処理能力値の評価を行うことが出来るベンチマークソフトです。

メモリ8GBのベンチ結果
メモリ16GBのベンチ結果

 

総合スコアでは【5300】→【5527】で約4%強のスコアアップですが、「Productivity」の項目の「Spreadsheets Score」が大きく伸びています。

これはスプレッドシートの編集作業にかなりのメモリ容量を喰うため、メモリ増設によって枯渇状態が大きく改善されたことが原因だと思われます。

 

ゲーミングPCのメモリは8GBで足りていた?

上記のベンチ結果を見ると、正直大して性能が上がっていないように見えます。

では、ゲーミングPCのメモリは8GBあれば充分なのか。

 

答えはNoです。

 

上記2点のベンチ結果は、あくまでソフト単体起動時の計測結果でしかありません。

2019年現在の主流のPCゲームはだいたい『推奨スペック:メモリ8GB』となっていますから、単体起動であればギリギリ足りています。

ですが、当然ギリギリなので、そのままでは不意にデータのロードなどで高負荷がかかった時にカクつきが起きることがあります。

瞬間的な操作が必要なゲームにおいてはちょっとしたカクつきが致命的になることもありますから、快適なプレイを実現するためにはやはり8GBでは心許ないんです。

 

さらにゲームをしながら別のソフトやブラウザを立ち上げていることも少なくありません。

動画配信のために録画ソフトを同時起動していたり、ライブ配信を行っていたりという需要もゲーミングPCでは多いため、メモリ8GBでは不足を感じるタイミングが多々あるでしょう。

 

メモリ容量が多い方が快適な作業

メモリは、例えるならPCにとっての『作業台』です。

広ければ広い方がたくさんの資料を同時に広げることが出来、たくさんの作業を同時に行うことが出来ます。

そのため、ゲームをしながらの録画や配信といったマルチタスクを快適にこなすためには余裕のあるメモリ量を搭載しておくことが重要です。

また、Youtubeなどに投稿するための動画編集や書き出しといったタスクもかなりのメモリ領域を使用します。

メモリ量が充分であればプレビューが安定し、編集がスムーズに行え、書き出しが短時間で済むようになります。

 

ゲーミングPCの用途にもよりますが、これらの作業を目的としている場合は是非とも16GB以上のメモリを搭載するようにしましょう。

 

GALLERIAはメモリアップグレードキャンペーンを狙うべし!

ドスパラでゲーミングPCを購入する場合は、やはりメモリアップグレードキャンペーンを狙うのがおすすめです。

基本構成での搭載メモリは8GBですが、ドスパラでは不定期で各種キャンペーンを行っており、なかでも頻度が高いのが『メモリ無償アップグレード』

価格はそのままでメモリの搭載容量が8GB→16GBに増えていることがあるんです。

普段は有償で+数千円かかるオプションですから、その分まるまるお得だということ。

このキャンペーンを見逃さないためにもドスパラのサイトをちょこちょこ覗いてみてください。

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