こんにちわ、ばっちです。
youtubeチャンネル登録者数6,000人のまだまだ駆け出しのゲーム実況者です。
そしてこの度、話題のMildomでも配信を始めてみました。
なにかと気になる方も多いであろうMildomについて、配信することのメリットやデメリット、今後の可能性について現役配信者目線で語ります。
10代が活躍するゲーム配信業界で、ビジネス経験豊富(?)な私は何を思うのでしょうか。
追記)
この記事の執筆から約一年が経ち、Youtubeチャンネル登録者数も23,000人まで増えました。
その後の状況、Mildomについて思うことを文末に加筆しましたので是非最後までご覧ください。
Mildom(ミルダム)とは?
Mildomとは、簡単に言えば「ゲームのライブ配信特化型サイト(アプリ)」です。
対して日本で一番有名なyoutubeは「オールジャンルの動画投稿サイト(アプリ)」と言えば違いが分かりやすいと思います。
ゲームのライブ配信特化型サイトで言えば日本の有名どころにはOPENREC(オープンレック)が存在しますので、youtubeよりもOPENRECと直接のライバル関係ということになりますね。
なお、詳しくは知りませんがMildomの母体は中国の大手動画サイトだと言う話。
どこまで本気でシェアを取りに来ているかはわかりませんが、日本よりもゲーム先進国である一大市場中国の大手なのでそれなりに企業体力(資本力)は有るんじゃないかと勝手に予想してます。
Mildomはなぜ話題になったの?
Mildomがゲーム界隈でここまで急激に話題に上るようになったのは「配信者に時給を支払う」というバラマキ手法が理由です。
配信の視聴数等は問わず、とにかく配信すれば時給500円が支払われるという駆け出し配信者にはうれしい報酬制度ですね。
ただし、報酬権限を手にいれるためにはMildom運営サイドに申請し、審査に通る必要があります。
報酬制度立ち上げ当初は「誰でも受かる」なんていう噂も聞きましたが、2019/12現在は「誰でも」って訳では無いようです。
私は受かったのは、youtube登録6000人とかブログのPV数とか、既存のメディアが実績として評価されたのかも知れませんね。
【追記】2021年現在では報酬にもランキング制度が導入され、最低ランクのD3では時給30円まで暴落しました。誰でも時給500円もらえた時代は終わり、厳しい競争が強いられています。
Mildomの時給は誰でも貰えるの?
Mildomの配信による報酬は、業務委託のような契約形態になるようです。
(書面を交わした覚えはありません。)
コンテンツの作成、配信業務を委託することの対価として1時間当たり500円支払いますよ、ということですね。

ちなみに1日4時間=¥2000が報酬の上限となります。
「配信すればだれでも時給を貰えるの?」と気になる方もいると思いますが、答えはNo。
先ほども書いたように『報酬権限』というものが存在し、この権限を付与された配信者のみが時間500円の報酬を手にすることが出来ます。
審査の基準はわかりませんが、申請をする分にはタダなのでとりあえずで申請してみても良いでしょうね。
ちなみに募集要項には『結果は5営業日以内に返答します』的なことが書かれてますが、申請の混雑状況によって返答には時間がかかるようです。
私の場合は約1か月音沙汰無し。
マジで申請したことも忘れかけてました。
審査に通らないと配信できないの?
審査に落ちたとしても配信は可能です。
Mildomのアカウントさえ作ればたぶん誰でも配信は可能。
ただし報酬は出ません。
私がざっと把握した感じでは、配信者には以下のタイプがあるようです。
(かなりザックリの予想です。)
- 公認配信者
運営が認めた有力配信者の証。たぶん大半はサイトの広告塔として他のメディアからお金を積んで引っこ抜かれています。(固定給や高時給待遇があるらしい)
なお、あのTwitchでも大型移籍がニュースになる時代ですし、お金目当てで移籍することは何ら悪いことではありません。
むしろそういう話が来るほどの実力者だという事。かっこいいですよね。 - 報酬権限アリ
審査を通って時給が支払われる権限を付与された配信者。
私もコレですね。 - 報酬権限ナシ
審査に通らなかった、もしくは申請していない配信者。
もちろん時給は支払われませんが、配信ランキング(成績により報酬アリ)に参加して好成績を収めることにより報酬権限を付与されることもあるらしい。
なお、公認配信者には『アーカイブを残す権限』も与えられています。
それ以外のザコはアーカイブでサーバーを圧迫する価値もないんだよ。という事ですね。
Mildom配信者に未来はあるの?
なんやかんや最終的に気になるのはここですよね。
Mildomで配信することのメリットデメリット。
日本人は新しいことに悲観的なスタンスの方も多いので否定的な意見もメディアでいろいろ語られていますが、私は社会人経験ありの現役配信者なので中立的な立場で冷静に語ってみましょう。
YoutubeとMildomの違い
日本の動画サイト最大手であるYoutubeとの比較をすることでMildomの現状が簡潔に見えてきます。
YoutubeとMildomは母数が圧倒的に違う
動画投稿や配信でお金を稼ぐには、絶対的に視聴者の母数がカギになります。
サイトを訪れる視聴者の中の一部をフォロワーに出来れば視聴数が増え、広告収入が増えるという構図ですね。
で、Youtubeはオールジャンルのサイトなのに対してMildomはゲーム専門。
Youtubeでは全く関係のない動画を探していてもいつの間にかちょっと興味のあるゲームの動画を見ていた、なんてことも普通にありますから、潜在的な視聴者数はゲーム専門のMildomに比べて圧倒的に多いわけです。
これはMildomの知名度がもっと上がったとしても絶対にひっくり返りません。
YoutubeとMildomは視聴動機が圧倒的に違う
ゲーム実況の視聴動機には『検索需要』と『ファン需要』と『回遊需要』があります。
ザックリ言うと以下の通り。
- 検索需要
特定のゲームの特定の情報(攻略情報や評価など)が知りたい。
ゲームタイトルやゲーム固有の単語によって検索される需要。 - ファン需要
あの人の動画や配信が見たい。
ゲームタイトルを問わずある実況者のプレイやおしゃべりを楽しみたい需要。 - 回遊需要
いわゆるネットサーフィンのような状態。
その時々の話題の動画やおすすめに表示される動画をチェイン再生で見る需要。
Youtubeにはこれらの視聴動機のすべて、もしくはなにかしらに該当する動画や配信が数多くあります。
これに対してMildomには現状『ファン需要』しかありません。
ライブ配信に特化している分情報発信のための密度の濃い動画は無く、移籍金や特別待遇で移籍した公認配信者が連れてきた「有名勢のファン」しか視聴者が存在しないんです。
Mildomにはファン以外の視聴動機が無いから新規フォロワーは増えません
現状の視聴者数と視聴動機で圧倒的に劣るMildomでは、絶対的に新規フォロワーが増えません。
『偶然辿り着いて見てみたら面白かった』という新規フォロワーの増加トリガー自体が存在しないという事ですから、これが容易に想像できる最も大きな違いですよね。
現状でMildomで配信することのメリットとデメリット
改めてメリットデメリットを挙げます。
Mildomで配信することのメリットは『時給』
- 報酬権限があれば取り合えず時給が発生するのでお小遣い稼ぎが出来る。
メリットはコレに尽きます。
Youtubeで1日¥2000を稼ぐためには再生数で約1万回(仮に0.2円/1回だとして)。
登録者数万人レベルのYoutuberには簡単なハードルですが、駆け出しのヒヨッコ実況者には結構高いハードルです。
これがただ4時間配信するだけで稼げてしまう、というのがMildomの最大のメリットですね。
逆に言えば、報酬権限が無い場合はメリットも薄い。
一応報酬権限ナシの配信者のために『配信ランキング』というイベントも開催されています。
配信時間、フォロワー数、配信視聴時間、ギフトがポイント換算されてランキング形式で競い、ランキング上位者には報酬が支払われるというイベントです。

ただし、どの程度の努力で上位にランクインできるかの労力によってマネタイズのパフォーマンスが変動するため確実性が薄く、最悪の場合は割いた時間が徒労に終わる可能性もあります。
さらにその努力によって獲得できるはずのフォロワーの増加が現状のMildomでは見込めないため、長期的に見ても同じ努力をするならYoutubeに費やした方が未来は明るいと思います。
Mildomで配信することのデメリットは『伸びない』
- どんなに一生懸命配信していても新規フォロワーが増えることはない。
デメリットはコレですね。
現状Mildomを訪れる視聴者は特定の配信者目当てなので、新規の視聴者が自分の配信に辿り着く導線自体が確保されていません。
好きな配信者の配信が終われば視聴者はYoutubeに戻って回遊します。
どんなに頑張ってもMildomだけで配信していてはフォロワー数は絶対に伸びない。
Mildom配信の勝ちパターン
では、Mildomで配信することに未来はないのか?
ということで、私が予測するMildom配信の勝ちパターンは以下。
Mildomで当面の資金稼ぎとYoutube併用
Youtubeで実況を始めても、収益ゼロの期間が必ず発生します。
登録者数1000人以上、直近1年の視聴時間4000時間をクリアしなければ広告収入もスパチャもゼロ。
地道に優れたコンテンツを作り続けるしかないんですが、収益化前に心が折れる人も多いでしょう。
そんな下積み生活のアルバイト感覚でMildom配信を続け、同時にYoutubeへの動画投稿もガッツリ頑張る。
これが出来れば『とりあえずお金を稼げている』という精神的な安定を手にしつつ、Youtubeチャンネルの収益化までの努力を続けられるかも知れません。
もしかしたらMildom大ブレイク・・・
これはあくまで『可能性はゼロではない』くらいの認識ですが、日本のゲーム配信視聴者層が爆発的に増え、且つその時のゲーム配信サイトの主流がMildomだったら・・・。
という夢のような話。
万が一そんな未来が来るのなら、いち早くMildom配信を始めていたことの恩恵を少しでも受けられるかも知れませんね。
もう少し近い未来であり得るとすれば『視聴者が増えてMildom内で回遊するようになる』というケースですが、そのためには他サイトから引き抜かれた有名配信者の視聴者がMildomに定着する必要があります。
ただしこの可能性は自身で大量の視聴者をMildomに誘導できない以上は他力本願に過ぎませんのでご注意を。
Mildom配信の負けパターン
逆に、Mildomの圧倒的な負けパターンは以下。
Mildom全振り
Youtubeの投稿や配信をさぼって全活動をMildomに集中することは絶対に負けパターンです。
報酬権限が無い配信者の場合、配信ランキングで上位を狙ってランキング報酬&報酬権限を期待するよりもYoutubeに全力を注いだほうが長期的に見て有益です。
数週間~数か月かかって報酬権限を手にしたとしても、その先に待ち受けるのは1日2000円の壁。
Mildomでは新規フォロワーは増えないので、1日の報酬が2000円を大きく上回る未来は現状では見えないでしょう。
報酬権限がある配信者も同様で、1日2000円を超える報酬はMildom全振りでは実現しません。
あくまで一時的なお小遣いであることを認識し、Mildom以外の活動でフォロワーを増やす努力を優先しましょう。
もしかしたらMildom撤退・・・
これは比較的あり得る話ですが、Mildomが宣伝のためにバラまく予算が尽きた時に今後の成長の可能性を見出せなかったら・・・。
『ゲーム配信界隈で覇権を取れなかった。』『日本のゲーム業界が思ったほど伸びなかった。』と感じた時にサービスを縮小するのは必然の判断です。
過疎配信者への報酬の打ち切り、サービス自体の閉鎖など、可能性はいろいろありますよね。
昨今のビジネスにおいて、すでにシェアが固まった業界で新規が躍進するにはよほどの革新的サービスでもない限り『成功するまで資本力で押しまくる』しかありません。
要するに赤字垂れ流しのチキンレースです。
Youtubeも長い期間赤字だったらしいですが、Google神の圧倒的な資本力で押し切りました。
さらに、Youtubeが赤字だったとしても本業の検索エンジンの成熟のために得られるフィードバックも多いでしょうからGoogleとしてはある程度のうまみも勝算もあったでしょう。
ソフトバンクモバイルもdocomo&auの牙城を切り崩すために孫氏率いるグループの資本力で赤字垂れ流しキャンペーンを続けてきました。
それでも通信業者としてシェア3割に勝算があったんだと思いますが、楽天はどうなるんでしょうねぇ。
と考えれば、日本語という大きな足枷のために世界市場に出られない閉鎖市場で、いつまでMildomは夢を見てくれるでしょう。
だから、絶対にMildom全振りはやってはいけません。
YoutubeとMildomの使い分け例
では、Youtube活動とMildom活動を併用して続けるための具体策は?という視点で考えてみましょう。
まず、Youtubeは新規開拓の場。
Youtubeで新規顧客を増やすには、ライブ配信ではなく10~20分程度のしっかり編集した密度の濃い動画投稿が有効です。
Youtubeのライブ配信で登録者数を伸ばせるのは一部の特殊な才能(プレイがプロ級or話術がプロ級)を持った一部の天才のみ。
決して自分は天才ではないと肝に銘じて地道にコンテンツの質を上げるのが最善策です。
そして、Mildomはわざわざ垣根を乗り越えて見に来てくれた上客へのサービスの場。
普段は見れない作業配信、ちょっとパーソナルな会話、スペシャルな企画などで顧客満足度を上げる努力をしましょう。
今のところ思いつくYoutubeとMildomの使い分けはこんな感じですが、続けるうちに別の形が見えてくるかも知れません。
Mildom内で回遊してくれる視聴者が増え、自分の配信にも自然と視聴者が流れてくるようになればチャンスと言えますが、正直まだまだ時間がかかると思いますのでその時までは他の選択肢も捨てないように。
Mildomもメリットとデメリットを意識して上手く活用できればそんなに悪いものでもないと思います。たぶん。
後は、アプリにスパイウェアが仕込まれていたとか、そういうネガティブなニュースが出ないことを祈りつつ、Let’s Mildom。
加筆:Mildom活動から1年経って思うこと
この記事を書いてから約一年経ち、Youtubeの方もおかげさまでちょいちょい伸びています。
ここからはMildomでの配信を始めてから1年経った今だからこそ言える肌感のようなものを交えて書いていきます。
やはりMildom→Youtubeへの流入はない
これは予想通りでしたね。
動画投稿サイトとライブ配信サイトでは基本的に視聴動機が違うため、MildomからYoutubeへの流入は基本的にない。
さらにMildom内では新規視聴者は増えない。というのも予想通り。
あるのはYoutubeで登録していただいた方からMildomへの導線のみ。
これだけでも非常にありがたいことなんですけどね。
Mildom一本勝負はやはり無謀という結論で良いと思います。
そもそも『面白い配信者いないかなぁ~』という目的で回遊している人が圧倒的に少ないんですね。
NintendoとMildomの関係
一時、界隈ではそれなりに持ち上がった話題なのでご存知の方も多いと思います。
当初はMildom→Nintendoへ配信にかかわるライセンスの打診、交渉を行っている状態で、話がまとまるまでの暫定的な処置としてNintendoコンテンツの配信が黙認(一時的な許可?)されている状態でした。
が、ある時(いつごろだったっけ?)Nintendoは正式にコンテンツの使用NGという決断を下し、MildomでのNintendoがライセンスを保有するコンテンツの配信が不可能となりました。
私はMinecraftメインなのでダメージはありませんでしたが、Splatoon2やゼルダBotW、スマブラといったNintendoのビッグタイトルをメインに配信してこられた方々はかなりの痛手だったと思います。
特にOpenrecから引き抜かれた有名配信者の方などはNintendoメインの方が多かった印象ですね。
まぁすでにファンがたくさんついている方々はゲームタイトルが変わってもそんなに活動に支障はないでしょうけど、私レベルの雑魚はメインタイトルが封印されたら武器がないですからねw
Mildomの総視聴者数は予想以上に増えた
ぶっちゃけ予想を超える伸びだと思います。
芸人、芸能人、有名声優などの新勢力をバンバン引き込んだのも大きいと思いますし、Youtubeの中堅~大物もライブ配信サイトとしてMildomに参入する方が増えました。
が、これらの方々はランキングでのし上がる必要がない公認契約の人たちなので、報酬条件なども破格でしょうし我々がなろうと思ってなれるものではありません。
相当数の視聴者を連れてきたことは確かですが、先述の通りこの方々に付いてきた視聴者が一般の配信者の配信にたどり着くことはまずないでしょう。
でも何はともあれ、総視聴者数はおそらくOpenrecを軽く抜いたんじゃないかな?
L1ランキングが修羅場過ぎてキツイ
公認契約の配信者を除けば、一般的にはL2(報酬なし)→L1(時給500円)とランキングに勝ち残っていくしかありません。
【追記】2021年現在ではL1ランキングは廃止され、配信者ランキングが適応されます。
最低報酬は500円→30円に下げられてしまいました。
一年前は普通に配信していればL1ランキングにとどまることもできたし、ちょっと頑張れば上位に食い込むことも可能だったんですけどね。
2020年春~夏ごろからでしょうか、L1ランキングの競争が目に見えて激化し、かなりつらい状況になってきました。
いわゆるレッドオーシャンってやつですね。
私も視聴者数の同時接続数ではL1ランキングのなかで悪くない数字だったんですが、なぜか上位に上がることがなくなっていきました。
気になって調べてみたら、どうやら『鬼長時間配信』と『ギフトの投げ合い』が競争を激しくしているようで・・・。
まぁギフトの投げ合いは私の主観的予想の話なんですが、L1ランキングの上位に入っている配信者さんがギフトランキングの『贈った側』でも上位に入っていたので近しいことは行われているんでしょう。
とはいえ配信者同士のギフトの投げ合いはルール違反ではないし、責めるつもりもありません。
誰がギフトを投げようが一定割合が運営に入る仕組みなので、Mildom側からしたら上客です。
これでランキングが上がって公認配信者契約に漕ぎ着ければ配信者側にも得があるわけで、WinWInってやつです。
まぁ単純に私には合わなかった、ってことですね。
せっかく来てくれた視聴者さんにギフトをねだるような言動はしたくないし、ランキングのためだけに高額のギフトを親しい配信者と投げ合うのもなんか違うよな~と。
そもそも親しい配信者なんていないしwww
結果、Mildom辞めました。
ということで、この状況でL1ランキングにこだわるのがちょっとキツイので、Mildomでの配信はやめることにしました。
L1ランキングにとどまれなければ時給も無し。=Mildomにとどまる理由も無し。
約一年、いいお小遣い稼ぎになりましたし、いい経験もできました。
見に来てくださった方、本当にありがとうございました。
で、ライブ配信はOpenrecで行うことにしました。
理由としてはYoutubeでのライブ配信は荒らしがかなり湧くので論外として、Openrecなら比較的民度が高いので安心して配信できます。
今のところギスギスしたランキング制度がないのでのんびり自由に配信できますし、60日間はアーカイブが残るので付いてきてくれた視聴者さんにも優しい。
(公認の赤チェックが付けばずっと残るらしい)
収益性でいえばMildomには劣るのでちょっとビンボーになりますがw、まぁ心の平穏の方が大切ということで。
そのうちOpenrecの仕組みと配信者目線での記事も書いてみたいと思いますのでお楽しみに。
【2021年2月追記】OPENRECもランキングを実装してしまった
恐れていたことが起こりました。
安住の地であるはずのOPENRECにもランキング制度が実装されてしまいました。
これでザコ実況者が夢を見れる場所はYoutubeだけになってしまいましたね・・・。
収益的には計算の内訳はわかりませんが、ランキング実装後に大幅に下がってしまいました。(同時視聴者数、再生数には大きな変化はない)
そして、半年活動して実感していることは『OPENRECには人がいない。』ということ。
Mildomに比べて確実に過疎っています。
元々はスプラ2の実況者さん達が大勢流入したタイミングで跳ねた配信サイトなので、スプラ2が下火となった今では熱気を感じなくなってしまいました。
スプラ3が発売されたらもしかしたら・・・という希望はありますが、それはまだまだ先の話。
人がいないサイトで配信していてもジリ貧なのでまた別の配信サービスを探してみようかと。
といっても候補はもうYoutubeかTwtchくらい?