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【グラボ比較】GeForce RTX4000&3000シリーズ性能/電力効率/コスパ比較

PCデータ

NVIDIA GeForce RTX4000及び3000シリーズの性能、電力効率、コスパを比較してグラフ化しました。

2023年8月1日時点のデータを元に比較しています。
なお2023年7月発売済みのRTX4060Ti 16GBに関してはデータ不足のため一部比較から除外しています。

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GeForce RTX4000&3000シリーズ性能比較グラフ

各モデルの性能データは「PassMark Software Videocard Benchmarks」を参照しています。

PassMark Softwareのベンチマークデータは世界中のPerformanceTestユーザーが投稿したベンチマーク結果の集計によって算出されています。

RTX4000 RTX3000 LapTop GPU

GeForce RTX4000&3000シリーズ電力効率比較グラフ

電力効率は先述のPassMarkベンチマークスコア(LapTopモデルを除く)を元に、各モデルの定格電力から割り出した「1Wあたりのパフォーマンス(ベンチマークスコア)」として比較しています。
あくまでイメージとしての電力効率比較としてご覧ください。

RTX4000 RTX3000

電力効率はRTX4000シリーズが総じて高く、RTX4000シリーズは省電力化の面で大幅に進化していることがわかります。

省電力化のメリット
・単一電力あたりの性能が高い
・単一性能あたりの電気代が安い
・発熱が少ない

GeForce RTX4000&3000シリーズコスパ比較グラフ

コストパフォーマンスは先述のPassMarkベンチマークスコア(LapTopモデルを除く)を元に、各モデルの実勢価格(2023年8月1日時点の最安値)から割り出した1万円あたりのパフォーマンス(ベンチマークスコア)として比較しています。
あくまでイメージとしてのコスパ比較としてご覧ください。

RTX4000 RTX3000

単一金額当たりのパフォーマンスでは総じてハイエンドなモデルほどコスパが悪化する傾向にあります。
またRTX3000シリーズは新モデルのRTX4000シリーズ発売による値下がりのため、比較的コスパが高くなっています。

旧モデルであるRTX3000シリーズの方が購入金額あたりのパフォーマンスは高い。

GeForce RTX4000&3000シリーズ比較からわかる判断基準

単純性能での劇的な差は少ない

性能比較では、ハイエンドモデルのTOP3に位置するRTX4090,4080,4070Tiが群を抜いて高い性能を発揮しているものの、それ以外ではRTX4000及び3000の間にはナンバリングを大きく飛び越えるような劇的な差は無いように見えます。

事実、市場で販売及びゲーミングPCに搭載されるグラボは新モデルのRTX4000に淘汰されることなく両シリーズが混在する状況が長く続いており、選ぶ基準によってはRTX4000及び3000シリーズのどちらも第一候補になり得る状況であるということが言えます。

RTX4000シリーズは電力効率&新機能で有利

RTX4000シリーズの特徴のひとつは3000シリーズから大幅に進化した電力効率です。
これによりシステム全体の電源容量が少なく抑えられるとともに、グラボから発せられる熱が抑えられることでPCのレイアウトや冷却効率の面でメリットがあります。
仮に性能が同程度のものであるとすれば、省電力化によりPC使用時の電気代を安く抑える効果や、パーツ自体の損傷や劣化を減少させる効果も期待できるため長期間使用したときランニングコストの面で有利に働く可能性が高いと言えます。
また逆に消費電力が同程度であるとすれば、RTX4000シリーズの方がより高い性能を引き出すことが出来るということになります。

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さらに本稿の比較グラフには含まれませんが、DLSS3に代表されるAI機能によるブースト効果や第3世代RTコアによるレイトレーシング性能など、新世代RTX4000シリーズでしか得られない新機能も考慮に入れればRTX4000シリーズがより有利な選択肢になります。

NVIDIA公式サイトより

RTX3000シリーズはコスパで有利

RTX3000シリーズは旧モデルが故の値下がり傾向にあり、必然的にコスパが向上することが購入のメリットになっています。

なお2023年現在、PCゲーム全般をプレイする上でRTX3000シリーズで不足を感じることは全くありません。
このことがRTX4000への乗り換え需要が加速しない理由のひとつであり、値下がりした旧モデルのRTX3000シリーズが売れ続けている理由でもあると考えることが出来ます。

長期運用のメリットよりも「まずは購入費用を低く抑えたい」と考えるのであればRTX3000のコスパが有利に働きます。

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