【NintendoSwitch】Switch2台で子供とスプラトゥーン!1本のダウンロードソフトを2台のSwitchで遊ぶには?

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一家で複数のSwitchを所有している方も多いと思われますので、ダウンロードソフト1本を2台のSwitchにダウンロードし、2台同時に起動してオンラインプレイしたい場合の方法と注意点についてまとめました。
(2022.8月更新)

Switchを2台所有して出来ること

Switchを2台所有して出来ることと言えば、やはり家族とオンライン対戦ゲームがプレイできることです。

『マリオカート8デラックス』や『マリオオデッセイ』、『Minecraft』などは画面分割プレイに対応しているのでSwitch1台でも2人でプレイ可能。

ですが、『スプラトゥーン3』や『Fortnite』に代表される画面分割に対応していないオンライン対戦系のソフトでオンライン対戦/協力プレイをするには2台のSwitchが必要になります。

さらに、ケースによっては1本のダウンロードソフトを2台のSwitchで同時起動してオンラインプレイすることが可能です。

Switchのアカウント

オンラインゲームを同一アカウントで2台同時に起動することはできません。
必ず遊ぶユーザーに合わせてアカウントを準備してください。

アカウントのファミリー設定についてはNintendo公式サイトで確認できます。
ファミリー(Nintendo公式ページ)

いつもあそぶ本体

アカウント1つにつきSwitch1台を「いつもあそぶ本体」に登録できます。
またSwitch1台につき「いつもあそぶ本体」に登録できるアカウントは1つまでです。

Switchを2台所有している場合、ダウンロードソフトを「いつもあそぶ本体」にダウンロードした場合は同じ本体でダウンロードソフトを購入(無料も含む)したアカウント以外のアカウントでもソフトを遊べますが、「いつもあそぶ本体」以外にダウンロードした場合は同じ本体でダウンロードソフトを購入(無料を含む)したアカウント以外のアカウントでは遊ぶことができません

『いつもあそぶ本体』はニンテンドーeショップを起動後、右上のアカウントアイコンからアカウント情報ページに移動し画面を下にスクロールすると確認/設定することができます。

1本のダウンロードソフトをSwitch2台で同時起動して遊ぶ

まず前提として、Switch2台(Switch①、Switch②)に対してアカウントは3名(親、子どもA、子どもB)いるとします。
そしてダウンロードソフトはスプラトゥーン3を1本だけ、親アカウントで購入したものとします。

Switch2台にダウンロード

Switch①を親の「いつもあそぶ本体」に設定し、スプラトゥーン3をダウンロード/インストールします。
Switch②は親の「いつもあそぶ本体」ではない状態で、スプラトゥーン3を再ダウンロード/インストールします。

2台同時に遊べる組み合わせ

この環境でSwitch2台で同時にスプラトゥーン3を起動して遊べる組み合わせは以下のようになります。

Switch①
(いつもあそぶ本体)
Switch②
子どもA
子どもB
×子どもA子どもB
×子どもB子どもA
×子どもA
×子どもB
ダウンロードソフトを1本購入する場合の組み合わせ例

【解説】
Switch①(ダウンロードソフトを購入した親の「いつもあそぶ本体」)では親、子どもA、子どもBすべてのアカウントがスプラトゥーン3をプレイすることが可能です。
Switch②ではダウンロードソフトを購入した親しかスプラトゥーン3をプレイすることができません。
よって、2台同時に遊ぶためには『親がSwitch②でプレイ』することが条件になります。

要するに、1本のダウンロードソフトで2台同時に起動して遊ぶためには『ダウンロードソフトを購入したアカウントが必ず1台に拘束される』ことになります。
言い換えれば、Switch2台のうち1台を誰か(購入者)の専用にする必要がある、ということです。

すべての組み合わせで2台同時に遊べるようにする

Switch2台で全てのアカウントの組み合わせで同時起動できるようにするためには、ソフトを2本用意する必要があります。

パッケージソフトであれば購入者の制限がないため、上記の例であればパッケージソフトを追加購入してSwitch②に挿入することで全ての組み合わせで同時起動が可能になります。

ダウンロードソフトを2本用意する場合は、購入アカウントを分けてSwitch①/②をそれぞれ「いつもあそぶ本体」に設定し、「いつもあそぶ本体」に設定したアカウントでダウンロードしてください。

Switch①
(親:いつもあそぶ本体)
Switch②
(子どもA:いつもあそぶ本体)
子どもA
子どもB
子どもA子どもB
子どもB子どもA
子どもA
子どもB
ダウンロードソフトを2本購入する場合の組み合わせ例