本記事では『Minecraft JE(JavaEdition)及びBE(統合版)におすすめのゲーミングPC』という切り口で、マイクラをパソコンでプレイするメリット、必要スペックの考え方、おすすめのゲーミングPCの紹介をしていきます。
この記事の内容
・マイクラ統合版とJava版の違いは?
・マイクラの最低/推奨スペックとは?
・マイクラ統合版をPCでプレイするメリットとは?
・マイクラ統合版でRTXを有効にするには?
・マイクラに適したタイプ/スペック別PCとは?
マイクラ統合版とJava版の違い
マイクラ統合版の正式名称は『Minecraft』。
Java版と区別するために『Minecraft BedrockEdition』や『Minecraft BE』、『マイクラ統合版』と呼ばれます。
Windows10/11を搭載したPC、AndroidやiOSを搭載したスマホやタブレット、NintendoSwitch、Playstation、Xboxなどでプレイ可能で、これらのハードの垣根なくクロスプレイを出来るのが特徴です。
Java版は正式名称『Minecraft JavaEdition』。
『Minecraft JE』や『マイクラJava版』と呼ばれます。
PC(Windows/MacOS/LinuxOS)のみでプレイすることが出来ますが、統合版(スマホやSwitchなど他機種)とのクロスプレイは不可能となっています。
統合版の由来
もともとはスマホ版(Android、iOS)、Switch版、PS版など各ハード別の専用仕様でリリースされていたMinecraftを、同一仕様に統一してクロスプラットフォームプレイを可能にした経緯から「統合されたMinecraft」=「統合版」と呼ばれるようになったとか。
マイクラにおすすめするPCの要点
1, プレイするだけならハイスペックマシンは必要ない。
2, CPU及びGPU性能が高いほど描画範囲とシミュ距離を拡大できて快適になる。
3, GeForce RTXシリーズのグラボならMinecraft with RTX機能が使える。
以下で補足説明を行っていきます。
遊ぶだけならマイクラにハイスペックPCは必要なし
Minecraft JE及びBE(Bedrock・統合版・元PE)を遊ぶためにはハイスペックなマシンは必ずしも必要ではありません。
マイクラ世界は昨今の一般的なゲームタイトルに比べてものすごく軽いデータで構成されています。特に統合版に関してはスマホでもNintendoSwitchでもちゃんと動くことを前提に設計されているので、よほど古いPCじゃなければ(Windows10が動けば)基本的にプレイ可能です。
マインクラフトをプレイするためのスペック要件
マインクラフト統合版 | マインクラフト統合版 with RTX | |
OS | 最低▶Windows10 64bit | 最低▶Windows10 64bit |
CPU | — | 最低▶Intel Core i5または同等のもの |
GPU | — | 最低▶NVIDIA GeForce RTXシリーズ |
RAM | — | 最低▶8GB |
ストレージ | — | — |
マインクラフト JavaEdition | |
OS | 最低▶Windows7/MacOS10.14.5/Linux 推奨▶Windows10/MacOS10.14.5 |
CPU | 最低▶Intel Core i3-3210/AMD A8-7600 APU/Apple M1 推奨▶Intel Core i5-4690 3.5GHz / AMD A10-7800 APU 3.5GHz |
GPU | 最低▶Intel HD Graphics 4000/AMD Radeon R5/Nvidia GeForce 400/AMD Radeon HD 7000 推奨▶GeForce 700シリーズ/AMD Radeon Rx 200シリーズ |
RAM | 最低▶2GB 推奨▶4GB |
ストレージ | 最低▶1GB以上 推奨▶4GB以上 |
マイクラ統合版に関しては公式サイトに最低/推奨要件の記述を発見することは出来ませんでしたが、おそらくWindows10の最低要件を満たしていればマイクラ統合版も動作可能だと理解して良いでしょう。なお統合版とJava版はセットで販売されているため、実質的にWindows10もしくは11を搭載しJava版の要件を満たすスペックであればどちらもプレイ可能と言うことになります。
さらに2023年現在、新規でPCを購入する場合は最低要件、推奨要件は意識せずともクリアできるので気にする必要はほぼありません。
唯一、RTX機能を使用したい場合のみ特定の要件を満たす必要がありますが、それ以外ではスペックが高ければ高いほどプレイが快適になるという程度の認識でOKです。
PCスペックは快適さに直結する
マイクラにゲーミングPCは必要無いのかと問われれば、ただプレイするだけなら必要ありません。それでもゲーミングPCを選ぶ理由は『もっと快適にプレイしたいから』です。
PCスペック(=一般的にCPUの処理能力とGPUの描画能力)が高ければ何ができるのか。マイクラでは以下の内容に直結します。
描画範囲を広く設定できる
PCスペックが高ければ、描画範囲を広く設定することができます。
描画範囲=自分から見えている世界の広さ。
CPU及びGPU共に、スペックが高い=同時に描画処理できるブロックやテクスチャが増えるので、地平線をより遠くまで描画することができます。
例えば遠く離れたバイオームを見つけやすくなったり、例えばエンドシティを発見しやすくなったり。一見地味な変化に思うかもしれませんが、広大なワールドを探索するマイクラにとって、プレイの快適さで言えば天と地ほどの差があります。
高速移動が快適
処理能力が高ければ、自分が移動したときの周囲のブロックの描画更新速度が上がります。
エリトラで飛行しているときやトロッコで移動しているとき、目の前の世界が描画されずに真っ黒になったり、画面がカクカクしたりといったストレスが減ってプレイの快適度が格段に上がります。
シミュレーション距離を広く設定できる
スペックが高ければシミュレーション距離を広く設定することができます。
低スペックハードではシミュ距離や描画距離を広く設定するとゲーム動作は重くカクカクしてしまいますが、ある程度のスペックがあればシミュ距離を拡大してもストレスなくプレイすることができます。
マイクラ世界ではシミュレーション距離(範囲)=プレイヤーを中心として時間が流れている距離(範囲)なので、シミュ距離が広いほど広範囲に設置した多数の装置や設備を一度により多く稼働させることができます。
マルチプレイも快適
マイクラ統合版といえばマルチプラットフォームのクロスプレイも大きな魅力です。
例として、公式サーバーである『Realms』は処理能力が低いためシミュ距離「4」固定で、同時接続できるプレイヤー数も10+自分が最大値です。
対して、自分がホストになってマルチプレイする場合はハードの処理性能が高いほど快適度や最大接続人数が格段に上がります。シミュ距離12のまま、最大接続人数も「setmaxplayers」コマンドで40人まで増やせるのでより大勢でより快適にマルチプレイを楽しむことが出来ます。
チャットやコマンド入力はキーボードが絶対に快適
テキストチャットでコミュニケーションをとったり、コマンドを使用してプログラミングチックな遊びを実現するためには文字列をタイピングする必要があります。
タイピング環境で言えばキーボードを備えたPCでのプレイが絶対的に快適です。
動画投稿もライブ配信も
マイクラといえばゲーム実況の登竜門。ゲーミングPCと呼ばれる程度のスペックがあれば録画から編集、投稿も行えますし、Youtubeやその他配信サイトでのライブ配信も行うことが出来ます。
RTX(リアルタイムレイトレーシング)機能はRTXシリーズだけ
マイクラ統合版は「MINECRAFT with RTX」という機能に対応しています。
光の計算を緻密に行うリアルタイムレイトレーシングを有効にすることで、ワールドの見栄えが格段に綺麗になります。
ただし、こちらはNVIDIA GeForce RTXシリーズのグラフィックボードを搭載していないと有効にできません。スマホやNintendo Switchでは絶対に使用できない機能です。
追加パックとMod
ゲームの内容や見た目に手を加える追加データのことをマイクラ統合版では追加パックや拡張パック(テクスチャパック、リソースパック、ビヘイビアパックなど)と呼びます。対してマイクラJava版ではModと呼びます。
『RTX』はJava版の“リアル系Mod”を公式がサポートしたような機能だと言えばわかりやすいでしょう。
ゲーミングPCの価格スペック分布イメージ
2023年時点のかなりザックリとしたゲーミングPCの価格スペック分布のイメージです。
エントリークラス…ゲーミングPC初心者でも購入しやすい低価格で、最低限PCゲームを楽しめる程度のスペックを備えた構成。マイクラをプレイする分には必要充分だが、ゲームタイトルによっては性能不足を感じる場面も多い。おおよそ10~15万円。
ミドルスペック…ゲーミングPCの中で最も売れている主流構成。幅広く多ジャンルのゲームタイトルをプレイするのに十分なスペックを持っている。GPUにRTXシリーズを採用したモデルを選べばMinecraft with RTXもプレイ可能だが、設定を欲張りすぎると性能不足を感じる場面も出てくる。おおよそ20万円前後。
ミドルハイ…高フレームレート、高解像度でのゲームプレイを可能にする高性能パーツで構成されるモデル。一般的なプレイヤーが不満を感じることはほぼないであろうスペックで、処理が重いゲームタイトルでも困らない。Minecraft with RTXであっても快適にプレイできる。おおよそ30万円前後。
ハイエンド…最新のパーツ構成で性能の上限を体現するモデル。プロや職業ゲーマー、PCマニアが主なターゲットで、一般的なゲーマーにはある意味必要のない高性能。どんなゲームでも超高フレームレートでヌルヌル動かせる。おおよそ40~50万円。
ゲーミングPCのスペック選びにはこちらも参考に。
▶2023年に売れたグラボ Steamユーザーシェア増減TOP10
マイクラにおすすめのゲーミングPC
ゲーミングPCの購入はBTOショップがおすすめ
BTOとは「Build to order」の略。簡単に言えば構成をカスタムして組んでもらえるPCプロショップといった感じです。
目的、スペック別にいろいろなゲーミングPCがラインナップされているのでPC知識が無い方でも安心して購入可能。さらに国内メーカー製PC(富〇通とかN〇Cとか)に比べると無用な初期インストールソフトなどが無いため、同等のスペックでも本体価格が圧倒的に安いというメリットがあります。
マイクラ同梱PCを展開する「ドスパラ」と「マウス」がおすすめ
BTOショップは多々ありますが、マイクラ用途でおすすめするのはドスパラが展開する「GALLERIA」及びマウスコンピューターが展開する「NEXT GEAR」です。
ゲーミングPCの性能は組み込まれたパーツに依存するので、同じパーツ構成であれば基本的にショップによる大きな性能差はありません。そのうえで、ドスパラの人気ゲーミングPC『GALLERIA』シリーズ及びマウスコンピューターのオンライン専売モデル「NEXT GEAR」に関しては他社と比較してもコスパに優れるモデルが多く、ゲーミングPCビギナーにおすすめです。
さらにGALLERIA及びNEXTGEARにはマイクラ(Java版&統合版)のソフトが同梱されたモデルが多数ラインナップされているので、PCでマイクラを始めるのに最適なモデルだと言えます。
▶Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC 同梱モデル(ドスパラ)
▶Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC 同梱モデル(マウス)
価格も性能も妥協なしのオールラウンダーなゲーミングノートPC
GALLERIA RL5R-G165 Minecraft: Java & Bedrock Edition同梱版
OS | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen 5 6600H (3.3GHz-4.5GHz/6コア/12スレッド) |
GPU | GeForce GTX 1650 4GB |
RAM | 16GB DDR5 SO-DIMM |
ストレージ | 500GB Gen4 NVMe SSD |
モニター | 144Hz 15.6インチ 非光沢フルHD液晶 (1920×1080) |
バッテリー | リチウムイオンバッテリー(約8.9時間) |
寸法 | 約360x244x22(最薄部)mm |
重量 | 約2.1kg |
価格 | ¥104,980 |
おすすめポイント
・144Hz高リフレッシュレートゲーミングモニター
・10万円台の圧倒的な高コスパエントリーモデル
10万円を切りながら、144Hzの高リフレッシュゲーミングモニターと省電力高性能で定評のあるGTX1650を搭載するエントリークラスゲーミングノートPCです。
ゲーミングノートとしては最低限の構成ですが、ビジネスからライトなゲームプレイまで幅広く使える便利な構成です。
▶GALLERIA RL5R-G165 Minecraft: Java & Bedrock Edition同梱版(ドスパラ)
GALLERIA RL5C-R35 Minecraft: Java & Bedrock Edition同梱版
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Intel Core i5-13500H |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz 15.6インチ (1920×1080) |
価格 | ¥132,980 |
おすすめポイント
・144Hz高リフレッシュレートゲーミングモニター
・10万円台前半のリーズナブル構成
・Minecraft with RTX対応
価格重視のエントリーモデルノートゲーミングPCです。
RTX3050搭載でマイクラ統合版のRTX機能を使用可能で、普段使いのノートの利便性とPCゲームをライトに楽しめるカジュアルな構成です。
▶GALLERIA RL5C-R35 Minecraft: Java & Bedrock Edition同梱版(ドスパラ)
GALLERIA XL7C-R45 Minecraft: Java & Bedrock Edition同梱版
OS | Windows11 home 64bit |
---|---|
CPU | Intel Core i7-13700H |
GPU | GeForce RTX4050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ディスプレイ | 144Hz 15.6インチ (1920×1200) |
価格 | ¥166,980 |
おすすめポイント
・144Hz高リフレッシュレートゲーミングモニター
・最新RTX4050搭載で16万円強のコスパ
・Minecraft with RTX対応
第13世代Core i7とRTX4050の組み合わせはゲームだけでなく趣味も仕事もクリエイティブも任せれられるパワフル構成で、エントリークラスからミドルクラスまで幅広くおすすめできるオールラウンダー。
最新GeForce RTX40シリーズ搭載なのでマイクラ統合版のRTX機能も使用可能。
その他数々のPCゲームも綺麗に快適にプレイできる性能を持っています。
▶GALLERIA XL7C-R45 Minecraft: Java & Bedrock Edition同梱版(ドスパラ)
ライトゲーマーに最適のエントリー構成ゲーミングPC
GALLERIA RM5R-G60S Minecraft: Java & Bedrock Edition同梱版
OS | Windows11home(64bit) |
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CPU | AMD Ryzen5 4500 (6コア12スレッド 最大4.10GHz) |
GPU | NVIDIA GeForce GTX1660SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
価格 | ¥104,980 |
おすすめポイント
・10万円を切る圧倒的低価格構成
・GTX1660″SUPER”のアドバンテージ
エントリー〜ミドルロースペック帯で人気のGTX1660SUPERに、Ryzen5 4500を組み合わせることでコストダウンを図り買いやすい価格に抑えた人気モデルです。
CPUと言えばIntelのイメージが強いですが、AMD製CPUはSteamユーザーが使用するCPUで3割のシェアを持ち、Ryzen4500も決してハイスペックではありませんがミドルロースペック帯で必要充分なパフォーマンスを発揮します。それでいてこの価格帯に収まるコスパが人気のCPUなのでAMDに抵抗が無ければお買い得な構成です。
▶GALLERIA RM5R-G60S Minecraft: Java & Bedrock Edition同梱版(ドスパラ)
GALLERIA RM5C-G60S Minecraft: Java & Bedrock Edition同梱版
OS | Windows11 Home |
CPU | Intel Core i5-14400F (10コア16スレッド 最大4.70GHz) |
GPU | GeForce GTX1660 SUPER |
メモリ | 16GB DDR4 |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
電源 | 550W 電源 80PLUS BRONZE |
価格 | ¥139,980 |
おすすめポイント
・Intel14世代Core × NVIDIA GeFroceの人気鉄板構成
ゲーミングブランドGALLERIAのエントリースペックモデルです。
10コア16スレッドの13世代Core i5と現行GTXでは最上位となる1660SUPERの組み合わせで、フルHD環境で一通りのPCゲームタイトルを快適にプレイできるポテンシャルを持っています。
▶GALLERIA RM5C-G60S Minecraft: Java & Bedrock Edition同梱版(ドスパラ)
RTX対応で超美麗マイクラを実現するミドルスペックゲーミングPC
GALLERIA RM5C-R46T Minecraft: Java & Bedrock Edition同梱版
OS | Windows11 Home |
---|---|
CPU | Intel Core i5-13400F (10コア16スレッド 最大4.60GHz) |
GPU | NVIDIA RTX4060Ti |
メモリ | 16GB DDR4 |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
電源 | 650W 電源 (80PLUS BRONZE) |
価格 | ¥179,800 |
おすすめポイント
・13世代Core+RTX4060Tiの鉄板構成で15万円台
・どんなゲームでもプレイできるユーティリティ&パワー
・Minecraft with RTX対応
ミドルスペックゲーミングPCの人気モデルで、全体の価格を抑えながらも十二分にパワフルなゲーミング性能を発揮する定番構成です。
Minecraft with RTX対応なので統合版をリアルな光表現でリッチに楽しむことが出来ます。
さらにゲーム全般に於いてRTX4060TiはフルHD環境の高フレームレート快適プレイを実現します。
▶GALLERIA RM5C-R46T Minecraft: Java & Bedrock Edition同梱版(ドスパラ)
GALLERIA RA7C-R47 Minecraft: Java & Bedrock Edition同梱版
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Intel Core i7-14700F (20コア/28スレッド 最大5.40GHz) |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ | DDR4 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
マザーボード | Intel B760 チップセット(ATX) |
電源 | 650W 電源 (80PLUS BRONZE) |
価格 | ¥259,980 |
おすすめポイント
・最新RTX4070搭載でハイパワー&省電力
・全ジャンル高フレームレートの快適プレイ
・マルチタスクに強いCore i7でゲーム実況にも最適
・Minecraft with RTX対応
RTX4070の省電力高パフォーマンスに加えて高コスパも実現し、ドスパラおすすめランキングでも常に上位に入る人気モデルです。
フルHD~2K解像度環境で全てのゲームタイトルを高fpsでヌルヌルプレイできるミドルハイスペックゲーミングPCで、マルチタスクにも強いのでゲーム実況や動画視聴などの「ながらプレイ」でもパワー不足を感じません。
▶GALLERIA RA7C-R47 Minecraft: Java & Bedrock Edition同梱版(ドスパラ)