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【2026年6月第2週】Steam同接ランキングトップ10・週刊分析レポート

2026年6月第2週(6月8日〜6月14日)のSteamにおける同時接続プレイヤー数データを分析する。今週は世界的なゲームイベントが一通り閉幕し、発表された新作や大型追加コンテンツへの期待感が既存タイトルのアクティブ数にダイレクトに反映される週となった。特に、配信を間近に控えたタイトルの熱気は止まるところを知らない。

同接トップ10タイトルのプレイヤー数推移グラフ

0 50万 100万 150万 200万 6/8(月) 6/9(火) 6/10(水) 6/11(木) 6/12(金) 6/13(土) 6/14(日) 1. CS2 2. PUBG 3. Elden Ring 4. Dota 2 5. Apex 6. SF6 7. StS 2 8. Naraka 9. Crimson Desert 10. Helldivers 2

同接トップ10 前週比較表

順位タイトル平均同接(今週)前週順位平均同接(前週)推移
1Counter-Strike 21,320,00011,350,000↓ (-30,000)
2PUBG: BATTLEGROUNDS870,0002900,000↓ (-30,000)
3Elden Ring680,00010125,000↑ (+555,000)
4Dota 2595,0003610,000↓ (-15,000)
5Apex Legends295,0004310,000↓ (-15,000)
6Street Fighter 6255,0005265,000↓ (-10,000)
7Slay the Spire 2250,0006260,000↓ (-10,000)
8Naraka: Bladepoint235,0007245,000↓ (-10,000)
9Crimson Desert150,0008155,000↓ (-5,000)
10Helldivers 2125,0009130,000↓ (-5,000)

1. DLC配信直前『Elden Ring』の異常な垂直立ち上げ

今週のランキングにおける最大の異常値は、3位へと急浮上した『Elden Ring』である。週平均同接数が前週の12万5千人から68万人へと急膨張した。6月21日に控える大型ダウンロードコンテンツ「SHADOW OF THE ERDTREE」の最新トレイラー公開やメディアプレビューの解禁がフックとなり、現役プレイヤーの復帰だけでなく新規・再開組が爆発的に増加した。週後半にかけて右肩上がりに数値を伸ばしており、次週の配信当日に向けてさらなる暴騰が予想される。

2. エルデン効果による他タイトルのシェア圧迫

『Elden Ring』への急激な人口集中に伴い、1位の『Counter-Strike 2』や2位の『PUBG: BATTLEGROUNDS』をはじめとするライブサービス型タイトルは、軒並み3万〜1万5千人規模の微減を記録した。ゲーマーの絶対的なプレイ時間がシングルプレイ主体の超大作へ一時的に吸い取られる形となり、市場全体のシェア構造が大きく変化したと言える。

3. 下位圏のサバイバル・シューターの防衛戦

中位・下位圏では、『Street Fighter 6』や『Slay the Spire 2』が微減しつつもポジションを維持。一方で、先週10位に滑り込んでいた『Rust』が圏外へ後退し、代わりに『Helldivers 2』が10位に踏みとどまった。現在は市場の注目がエルデンリング一色に染まりつつあるため、他タイトルは独自のコミュニティイベント等で防衛戦を強いられる局面が続いている。

総括

今週のSteam市場は、2026年最大級のコンテンツ配信を目前に控えた『Elden Ring』が、プラットフォーム全体の勢力を塗り替える前哨戦の様相を呈した。この熱気は次週の配信開始でピークに達するとみられ、マルチプレイ主体の定番タイトルをも脅かす圧倒的な数値が期待される。プラットフォームのサーバー負荷を含め、歴史的な1週間となる可能性が高い。

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