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【2026年7月第1週】Steam同接ランキングトップ10・週刊分析レポート

2026年7月第1週(6月29日〜7月5日)のSteamにおける同時接続プレイヤー数データを分析する。今週は「Steamサマーセール」の中盤戦にあたり、大幅な値引きが行われているインディー大作や定番タイトルの息の長いコンテンツアップデートが市場を牽引した。超大型DLCの特需が落ち着きを見せる中、中位圏のシェア争いが激化している。

同接トップ10タイトルのプレイヤー数推移グラフ

0 50万 100万 150万 200万 6/29(月) 6/30(火) 7/1(水) 7/2(木) 7/3(金) 7/4(土) 7/5(日) 1. CS2 2. Elden Ring 3. PUBG 4. Dota 2 5. Palworld 6. Apex 7. SF6 8. StS 2 9. Naraka 10. Rust

同接トップ10 前週比較表

順位タイトル平均同接(今週)前週順位平均同接(前週)推移
1Counter-Strike 21,320,00021,290,000↑ (+30,000)
2Elden Ring1,300,00011,020,000↑ (+280,000)
3PUBG: BATTLEGROUNDS865,0003845,000↑ (+20,000)
4Dota 2585,0004570,000↑ (+15,000)
5Palworld340,0009180,000↑ (+160,000)
6Apex Legends280,0005275,000↑ (+5,000)
7Street Fighter 6240,0006235,000↑ (+5,000)
8Slay the Spire 2235,0007230,000↑ (+5,000)
9Naraka: Bladepoint220,0008215,000↑ (+5,000)
10Rust145,000RANK UP

1. サマーセール効果が本格化、市場全体の「底上げ」が発生

今週のランキングにおける最大の特徴は、トップ10のほぼすべてのタイトルが前週比でプラスの推移を示した点である。6月下旬から始まった「Steamサマーセール」の影響が週を通じて波及し、プラットフォームに滞在するユーザー数自体が大きく増加した。1位の『Counter-Strike 2』は週平均132万人まで盛り返し、首位を奪還している。

2. 大型アプデ直後の『Palworld』がトップ5入り

先週、大型アップデート「桜島」の配信とセール開始が重なり急浮上した『Palworld(パルワールド)』が、今週は週平均34万人を記録して5位にランクインした。新規追加されたエリアの探索や新システムへの評価が高く、一過性の復帰ブームに留まらず、週末にかけて安定して右肩上がりの推移を見せている。基本無料の対戦ゲームが並ぶ上位陣において、買い切り型のインディー発タイトルがこの位置をキープしている点は注目に値する。

3. 『Elden Ring』は高水準維持も、平日の落ち着きで2位へ

DLC配信以降、驚異的な数値を維持していた『Elden Ring』は、週平均130万人と先週(102万人)より平均値自体は上昇したものの、平日の深夜帯における減少幅がCS2よりも大きかったため、僅差で2位となった。しかし、週末のピーク時には再びミリオン超えを連発しており、サマーセールで新規に本編を購入したプレイヤー層の流入も重なって、依然としてプラットフォーム内の巨大なシェアを占めている。

総括

今週のSteam市場は、サマーセールによる市場の活性化がダイレクトに反映された形となった。下位圏では『Crimson Desert』が僅差で圏外へと後退し、代わりに大型セールで定番の強さを見せる『Rust』が10位に滑り込むなど、流動性の高い状態が続いている。セールが終了する次週以降、どのタイトルがこの増大したアクティブユーザーを繋ぎ止められるかが今後の焦点となる。