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【2026年5月第4週】Steam同接ランキングトップ10・週刊分析レポート

2026年5月第4週(5月18日〜5月24日)のSteamにおける同時接続プレイヤー数データを分析する。今週は先週新シーズン開幕で爆発的な伸びを見せたタイトルの定着度と、中位圏における定番サバイバルゲームおよびオープンワールドタイトルの緩やかな順位変動が特徴的な1週間となった。

同接トップ10タイトルのプレイヤー数推移グラフ

0 50万 100万 150万 200万 5/18(月) 5/19(火) 5/20(水) 5/21(木) 5/22(金) 5/23(土) 5/24(日) 1. CS2 2. PUBG 3. Apex 4. Dota 2 5. StS 2 6. Naraka 7. Crimson Desert 8. Helldivers 2 9. Rust 10. Manor Lords

同接トップ10 前週比較表

順位タイトル平均同接(今週)前週順位平均同接(前週)推移
1Counter-Strike 21,340,00011,350,000↓ (-10,000)
2PUBG: BATTLEGROUNDS895,0002905,000↓ (-10,000)
3Apex Legends320,0003630,000↓ (-310,000)
4Dota 2605,0004610,000↓ (-5,000)
5Slay the Spire 2275,0005280,000↓ (-5,000)
6Naraka: Bladepoint255,0006260,000↓ (-5,000)
7Crimson Desert165,0007170,000↓ (-5,000)
8Helldivers 2130,0008135,000↓ (-5,000)
9Rust125,00010120,000↑ (+5,000)
10Manor Lords120,0009130,000↓ (-10,000)

1. 『Apex Legends』新シーズン特需の落ち着きと定着度

先週、新シーズン開幕によって週平均63万人という垂直立ち上げを見せた『Apex Legends』だが、今週は平均32万人へと急減した。順位こそ3位を死守しているものの、アップデート直後の一過性の盛り上がりが平時モードへと移行した形である。しかし、シーズン前の20万人台後半と比較するとベースラインは底上げされており、一定数の復帰プレイヤーの定着に成功したと見るべきである。

2. 王者CS2とPUBGの圧倒的な「平時」の強さ

首位の『Counter-Strike 2』および2位の『PUBG: BATTLEGROUNDS』は、前週比でそれぞれ1万人程度の微減に留まり、極めて安定した推移を示した。特に大きなイベントがない週であってもこれだけの数値を維持できるコアコミュニティの厚さは、他の追随を許さないライブサービス型ゲームの理想像と言える。週末にかけての盛り上がりも依然として規則的である。

3. 中位・下位圏のサバイバルおよびシミュレーションの競合

ランキング下位圏では、『Rust』が微増で9位へと浮上し、逆に『Manor Lords』が1万人減で10位へと後退するシャッフルが発生した。Manor Lordsはパッチ投入後の初期需要が落ち着いた動きを見せているが、依然としてトップ10を維持しており、ジャンルを考慮すれば大健闘である。また、7位の『Crimson Desert』も緩やかな減少を続けつつ、安定した長期運用のフェーズに入りつつある。

総括

今週のSteam市場は、先週の「Apex特需」という特異点が解消され、市場全体の数値が再び均一化された。大きな新作やイベントの谷間となる時期であるため、コアなファンベースを持つ定番タイトルが実力通りの順位に収まる結果となった。次週以降、夏の大規模プロモーションや新規インディータイトルの動向によって、再び中位圏が動くかどうかに注目したい。