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【2026年9月第1週】Steam同接ランキングトップ10・週刊分析レポート

2026年9月第1週(8月31日〜9月6日)のSteamにおける同時接続プレイヤー数データを分析する。今週は夏休みシーズンの完全な終了と新学期・新年度のスタートに伴い、平日のアクティブ数が落ち着く一方で、週末にかけて秋の大規模アップデートや新作セールを狙った動きが見られた。長期安定タイトルが着実に首位圏を固める1週間であった。

同接トップ10タイトルのプレイヤー数推移グラフ

0 50万 100万 150万 200万 8/31(月) 9/1(火) 9/2(水) 9/3(木) 9/4(金) 9/5(土) 9/6(日) 1. CS2 2. PUBG 3. Dota 2 4. Apex 5. Rust 6. Elden Ring 7. Naraka 8. SF6 9. StS 2 10. Palworld

同接トップ10 前週比較表

順位タイトル平均同接(今週)前週順位平均同接(前週)推移
1Counter-Strike 21,390,00011,380,000↑ (+10,000)
2PUBG: BATTLEGROUNDS895,0002890,000↑ (+5,000)
3Dota 2680,0003650,000↑ (+30,000)
4Apex Legends490,0004520,000↓ (-30,000)
5Rust260,0007210,000↑ (+50,000)
6Elden Ring440,0005490,000↓ (-50,000)
7Naraka: Bladepoint265,0006270,000↓ (-5,000)
8Street Fighter 6200,0008205,000↓ (-5,000)
9Slay the Spire 2155,00010160,000↓ (-5,000)
10Palworld150,0009165,000↓ (-15,000)

1. 月初ワイプで『Rust』が5位へ浮上

今週最も目立った動きを見せたのは、前週7位から5位へ躍進した『Rust』である。9月3日(木)に実施された月例の強制サーバーワイプ(データリセット)と大型アプデが引き金となり、週末にかけて復帰プレイヤーが急増。週平均同接数を26万人に伸ばし、収束フェーズに入った『Elden Ring』を追い抜く格好となった。

2. 『Dota 2』のesports熱継続と上位阵の安定感

首位の『Counter-Strike 2』および2位の『PUBG: BATTLEGROUNDS』は、連休明けの落ち着きの中でも微増を記録し、揺るぎない土台を示した。また、3位の『Dota 2』は9月開幕の世界大会「The International」本戦を控え、関連イベントの盛り上がりとともに週平均68万人に達し、対戦型ライブサービスとしての底力を維持している。

3. 『Elden Ring』の順位交代と秋の本格化へ

初夏からランキングを牽引し続けてきた『Elden Ring』は平均44万人となり、6位へと一歩後退した。DLC特需のフェーズが完全に完了し、コアコミュニティによる周回プレイ中心の定着水準へと落ち着いた格好である。今後は9月中旬以降に控える秋の新作ラッシュや、Tokyo Game Showなどの大型イベント発表による市場の活性化が焦点となる。

総括

今週のSteam市場は、夏休みモードからの完全な脱却と、月例イベント(Rust)やesports(Dota 2)による局所的な人口流入が際立つ結果となった。9月中盤に向け、既存の基本無料ゲームが自力を保ちつつ、秋の新作タイトルがどのような規模でトップ10に参入してくるか、引き続き注視したい。