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【2026年7月第4週】Steam同接ランキングトップ10・週刊分析レポート

2026年7月第4週(7月20日〜7月26日)のSteamにおける同時接続プレイヤー数データを分析する。今週は先週新イベントで爆発的な伸びを見せた定番シューターの定着度に加え、初夏の大規模コンテンツラッシュが一巡したことによる市場全体の「安定期」への移行が顕著に現れた1週間であった。

同接トップ10タイトルのプレイヤー数推移グラフ

0 50万 100万 150万 200万 7/20(月) 7/21(火) 7/22(水) 7/23(木) 7/24(金) 7/25(土) 7/26(日) 1. CS2 2. Elden Ring 3. PUBG 4. Dota 2 5. Apex 6. Palworld 7. SF6 8. StS 2 9. Naraka 10. Rust

同接トップ10 前週比較表

順位タイトル平均同接(今週)前週順位平均同接(前週)推移
1Counter-Strike 21,360,00011,345,000↑ (+15,000)
2Elden Ring890,00021,030,000↓ (-140,000)
3PUBG: BATTLEGROUNDS885,0003880,000↑ (+5,000)
4Dota 2600,0005595,000↑ (+5,000)
5Apex Legends480,0004610,000↓ (-130,000)
6Palworld210,0006235,000↓ (-25,000)
7Street Fighter 6238,0007240,000↓ (-2,000)
8Slay the Spire 2235,0008236,000↓ (-1,000)
9Naraka: Bladepoint218,0009220,000↓ (-2,000)
10Rust142,00010138,000↑ (+4,000)

1. 『Elden Ring』がミリオンを割り緩やかな定着フェーズへ

6月下旬の超大型DLC配信以来、驚異的な数値を維持してきた『Elden Ring』だが、今週は前週比14万人減となる平均89万人を記録し、ついにミリオンの大台を割り込んだ。とはいえ、1か月以上にわたりこれほど高水準の同接を維持した実績は異例である。コア層の周回プレイや未クリア層の攻略が進行する中、急激な暴落を見せることなく「高止まり」の平時モードへ移行しつつある。

2. 『Apex Legends』特需の沈静化と実数値への収束

先週、新イベント投入により週平均61万人に達した『Apex Legends』は、今週48万人へと数値を落とし5位へと後退した。イベント直後の加熱感が落ち着いた形であるが、イベント前の20万人台後半と比較すると確実にアクティブ層の底上げに成功している。一過性のスパイクから、引き戻したプレイヤーをいかに繋ぎ止められるかの正念場を迎えている。

3. 定番ライブサービス群の強固なシェア確保

首位の『Counter-Strike 2』は平均136万人と前週に続き着実に数値を伸ばし、王者の風格を見せつけている。3位の『PUBG: BATTLEGROUNDS』や4位の『Dota 2』も含め、大型イベントの波に左右されにくい定番タイトルが上位をガッチリと固める構造が完成した。下位圏の『Street Fighter 6』や『Slay the Spire 2』も僅差の競合状態を維持している。

総括

今週のSteam市場は、初夏の大型コンテンツラッシュ(エルデンリングDLC、サマーセール、各社アプデ)が完全に落ち着き、年間を通した通常営業の水準へと回帰した。今後は夏休みの本格化に伴う全体的なアクセス層の底上げと、8月に控える各社の大型新作や秋に向けたイベント発表がランキングの次の引き金となる。