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【2026年8月第3週】Steam同接ランキングトップ10・週刊分析レポート

2026年8月第3週(8月10日〜8月16日)のSteamにおける同時接続プレイヤー数データを分析する。今週はお盆休み・夏季休暇のピークと重なり、世界的にプラットフォーム全体のアクティブユーザー数が年間を通じて最大級の賑わいを見せた。新シーズンが直前または開幕直後にあたる主要FPSタイトルの大きな動向と、息の長い定番タイトルの安定感が際立つ1週間であった。

同接トップ10タイトルのプレイヤー数推移グラフ

0 50万 100万 150万 200万 8/10(月) 8/11(火) 8/12(水) 8/13(木) 8/14(金) 8/15(土) 8/16(日) 1. CS2 2. PUBG 3. Apex 4. Dota 2 5. Elden Ring 6. Naraka 7. Rust 8. SF6 9. Palworld 10. StS 2

同接トップ10 前週比較表

順位タイトル平均同接(今週)前週順位平均同接(前週)推移
1Counter-Strike 21,450,00011,420,000↑ (+30,000)
2PUBG: BATTLEGROUNDS950,0002920,000↑ (+30,000)
3Apex Legends680,0005410,000↑ (+270,000)
4Dota 2670,0003740,000↓ (-70,000)
5Elden Ring620,0004710,000↓ (-90,000)
6Naraka: Bladepoint285,0006285,000– (0)
7Rust230,0007240,000↓ (-10,000)
8Street Fighter 6225,0008230,000↓ (-5,000)
9Palworld185,0009190,000↓ (-5,000)
10Slay the Spire 2175,00010185,000↓ (-10,000)

1. 新シーズン開幕で『Apex Legends』が急浮上し3位へ

今週最大のハイライトは、前週5位から3位へ躍進した『Apex Legends』である。週半ばに実施された待望の新シーズン開幕により、週平均同接数が前週の41万人から一気に68万人へと急膨張した。グラフを見ても水曜日以降に垂直に近い垂直立ち上げを見せており、夏休み期間と新コンテンツの投入が完璧に噛み合った格好である。

2. お盆休み特需によるトップ2の絶大な底力

首位の『Counter-Strike 2』が平均145万人、2位の『PUBG: BATTLEGROUNDS』が平均95万人に達し、それぞれ前週からさらに3万人ずつ数値を伸ばした。お盆期間中の長期休暇に伴い、復帰組や友人同士のマルチプレイ需要が集中的に上位定番タイトルへ流れ込んだことが理由として挙げられる。

3. 『Dota 2』の大会熱一巡と『Elden Ring』の収束

先週大会イベントで急浮上した『Dota 2』は、大会ピークの通過に伴い7万人減の67万人となり4位へ後退した。また、超大型DLCで長く上位を賑わせてきた『Elden Ring』も平均62万人となり、緩やかな減少傾向を続けている。買い切り型大作の需要が一通り一段落した一方で、ライブサービス型FPSが再びランキングの上位を独占する構図へ戻りつつある。

総括

今週のデータは、大型休暇のピークにおいて「新シーズンを迎えたFPS(Apex)」と「絶対的定番のマルチプレイ(CS2、PUBG)」がいかに強い集客力を発揮するかを実証した。次週以降、休暇明けに伴う全体的なアクティブ数の反動減が予想される中、Apexがこの高水準をどこまで維持できるかが注目のポイントとなる。