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【2026年8月第2週】Steam同接ランキングトップ10・週刊分析レポート

2026年8月第2週(8月3日〜8月9日)のSteamにおける同時接続プレイヤー数データを分析する。今週は夏休みシーズン中盤に差し掛かり、プラットフォーム全体で高水準のアクセス数が継続している。各タイトルの夏イベント投入や、世界規模のeスポーツ大会開幕に伴う観戦・プレイ需要の相乗効果が色濃く出た1週間であった。

同接トップ10タイトルのプレイヤー数推移グラフ

0 50万 100万 150万 200万 8/3(月) 8/4(火) 8/5(水) 8/6(木) 8/7(金) 8/8(土) 8/9(日) 1. CS2 2. PUBG 3. Dota 2 4. Elden Ring 5. Apex 6. Naraka 7. Rust 8. SF6 9. Palworld 10. StS 2

同接トップ10 前週比較表

順位タイトル平均同接(今週)前週順位平均同接(前週)推移
1Counter-Strike 21,420,00011,390,000↑ (+30,000)
2PUBG: BATTLEGROUNDS920,0003900,000↑ (+20,000)
3Dota 2740,0004615,000↑ (+125,000)
4Elden Ring710,0002810,000↓ (-100,000)
5Apex Legends410,0005420,000↓ (-10,000)
6Naraka: Bladepoint275,0006280,000↓ (-5,000)
7Rust240,00010150,000↑ (+90,000)
8Street Fighter 6230,0008235,000↓ (-5,000)
9Palworld190,0007200,000↓ (-10,000)
10Slay the Spire 2185,0009230,000↓ (-45,000)

1. 大規模大会開幕による『Dota 2』の急反発

今週最も目立った伸びを見せたのは、前週4位から3位へと浮上した『Dota 2』である。世界的な公式大会の開幕と、それに伴うゲーム内バトルパス・イベントの実施によってアクティブ層が一気に激増。週平均で前週比12万5千人増となる74万人を記録し、長らく2位・3位を争っていた『Elden Ring』を追い抜く形となった。

2. 月例サーバーワイプがハマった『Rust』の猛追

7位へジャンプアップを果たした『Rust』の動きも見逃せない。月初恒例の強制サーバーワイプ(データリセット)と大型コンテンツ更新が重なり、週平均24万人(前週比9万人増)まで同接数を伸ばした。新規・復帰プレイヤーが同一ラインからスタートできるイベント周期が、夏休み期間の可処分時間と噛み合った鮮やかな急上昇である。

3. 『Elden Ring』の順調な収束と上位FPSの底堅さ

DLC配信から市場を牽引してきた『Elden Ring』は平均71万人となり、順位を4位まで落とした。しかしいまだ70万人台をキープしている点は超大型タイトルの貫禄と言える。首位の『Counter-Strike 2』(142万人)や2位の『PUBG: BATTLEGROUNDS』(92万人)は、夏休みのプレイヤー人口増の恩恵をそのまま受けて数値を伸ばしており、トップ2の地位をより強固にしている。

総括

今週のSteam市場は、夏休み本番の集客力を背景に「大会イベント(Dota 2)」や「定期リセット(Rust)」といった明確なプレイの動機付けに成功したタイトルが大きな成果を上げた。次週以降も夏休み特需は続くため、お盆休みに向けた各タイトルの限定イベントやゲーム内施策が順位にどう影響するか注目したい。