MonsterHunterWildsの設定を少し変えるだけでプレイが快適になる項目を考察&解説します。なお筆者は弓専なので、弓使い視点での解説になります。
CAMERA
【最重要】カメラ距離:前後
カメラ距離:前後 ⇒ 『10』
カメラ距離:前後はカメラからプレイヤーまでの距離の近さを変更する項目です。
デフォルト(OBT時点)ではかなり近めの距離に設定されています。このままでは画面がダイナミックに見える効果はありますが、プレイヤーとモンスターの距離感、位置関係、プレイヤーの姿勢などを直感的に把握することが難しくなります。
最も遠い『10』に変更することで視野が広がり、ジャスト回避発生時などにプレイヤーが近すぎて位置関係を見失う等の不便を解消することが出来ます。
一般的なカメラ設定の「FOV (Field of View)」を大きくするのと近い効果があります。
GAME SETTING
ミニマップの傾斜設定
『カメラに合わせて傾斜』
MonsterHunterWildsのマップはとても広大で、高低差や表示されるアイコンの数も含めてかなり複雑になっています。とくにプレイ初期はマップを頭に叩き込むことが困難なため、ミニマップの設定を変更して少しでも直感的に把握できるようにします。
おすすめは傾斜設定を『カメラに合わせて傾斜』にすること。
これによって視点操作に合わせて視線先の状況やマップの高低差などが把握しやすくなります。
身体が隠れてしまう場合の透過表示
見やすい色でOK おすすめは『1』(白)or『3』(黄)
MonsterHunterWildsはフィールド上に同時に出現するモンスターの数が多いため、大型モンスターと対峙しているときに他のモンスターが割り込んでくるケースも多々あります。ターゲットのモンスターだけでなく他のモンスターに隠れてしまったときも自身の状態が視認できるように、見やすい色を選んでください。
特に弓は、常にチャージ状態を保って立ち回るために自身の姿勢を周辺視野で捉え続けることが大切になります。弓は遠距離なのでモンスターとの重なりが起きにくい武器ではありますが、事故を防ぐためにも一度設定を確認しておくことをおすすめします。
CONTROLS
自動納刀設定
『自動的に納刀しない』
何もアクションしない状態で一定時間経過すると自動で納刀してくれる機能です。
弓の場合は抜刀からチャージして発射までの手順が多いので、自分の意図しないタイミングで納刀されてしまうと絶好の攻撃チャンスを逃すこともあります。少し距離をとって様子見している時でも抜刀状態を維持したい、といったケースに対応する為、自動納刀は『しない』がおすすめです。