1.17アップデートで追加された「ウーパールーパー」の湧き条件と、レア色である青いウーパールーパーの出現条件について見ていきましょう。
【注意】1.18アップデートでウーパールーパーのスポーンルール及びスポーンバイオームに変更が入りました。
こちらの記事で解説していますのでご覧ください。
▶バイオームの基本と1.18で追加された3Dバイオーム
新mob ウーパールーパー
ベータ時点でアホロートル(Axolotl)と呼称されていたモブで、正式実装に伴って和訳は「ウーパールーパー」となりました。
色は全5色(水色、白変体、金、茶、青)。
バケツで捕まえることが出来ますがプレイヤーになつくことはありません。
熱帯魚で引き寄せることが出来、熱帯魚を与えることで繁殖させることが出来ます。
水生(両生)モブであり、基本的に地下の水中に生息しています。
魚やイカ、ガーディアンなどを攻撃する習性があり、プレイヤーとは敵対しません。
ウーパールーパーが攻撃しているモブをプレイヤーが協力して倒すことで「再生」と「採掘鈍化の解除」効果を得ることが出来ます。
ウーパールーパーの湧き条件
ウーパールーパーは地下判定、Y=63以下の高さでスポーンします。
(湧き判定のブロックの高さはY=62まで)
Y=62は海面や川面と同じ高さであるため、概ね海より低い位置と覚えればわかりやすいでしょう。
また、地下判定での湧きとなるため、湧きブロックの上には不透過ブロックの天井が必要です。
1.17アップデートの主要コンテンツである「地底洞窟」での生息を前提に実装されましたが、肝心の地底洞窟の実装とワールドの下限拡張がPART2に見送られたため、PART1では湧き条件を緩和(Y=30以下→Y=63以下)した形での実装となっています。
1.17PART1アップデート後の現在は、地下の水たまり、海中の洞窟や切り立った壁面などでスポーンを確認できます。
また川や海に天井を設置するだけでスポーン条件を満たすため、意図的にスポーンさせたい場合は試してみましょう。
ウーパールーパーの湧き範囲と上限とデスポーン
ウーパールーパーの湧き範囲はプレイヤーを中心とした敵モブの湧き範囲と同一です。
シミュ距離設定4では半径44ブロックの球体範囲、それ以外のシミュ距離設定では半径128ブロックの球体範囲のなかでシミュ距離設定に比例して広くなります。
またプレイヤーから24ブロック以内の範囲ではスポーンしません。
なお、高さについてはY=63以下の条件も合わせて考慮されます。
密度上限範囲(プレイヤーの居るチャンクを中心とした9✕9チャンクの範囲)での湧き上限数は「4」となり、この上限数は発光するイカと共有されます。
湧き範囲外では距離による100%デスポーンの対象となり、またプレイヤーから32ブロック以上離れた湧き範囲内では毎ティック1/800の確率でデスポーンします。
ウーパールーパーの捕獲と繁殖と色の遺伝
ウーパールーパーはバケツで捕まえることが出来、一度捕まえると永続性が付与されデスポーンしなくなります。
名札で名前をつける必要はありません。
繁殖にはバケツ入りの熱帯魚を餌として使用し、繁殖によって産まれたウーパールーパーの子供は親のどちらかの色を引き継ぎます。
青いウーパールーパーの出現方法と見分け方
青いウーパールーパーはレア色で、繁殖時の突然変異でのみスポーンします。
統合版でおける青いウーパールーパーが誕生する確率は正確にはわかりません。
親の色(青以外)と青いウーパールーパーの誕生に関連性はなく、どの色のウーパールーパーからでも青いウーパールーパーが産まれる可能性があります。
また、親の一方が青い場合は50%で青いウーパールーパーが産まれ、親が両方とも青い場合は100%で青いウーパールーパーが産まれます。
そのため、最初の1匹さえ入手できれば青いウーパールーパーを増やすことは簡単に出来ます。
青いウーパールーパーを正確に見分ける方法はエラの色で、他の色が全て体色とエラ色が同系色なのに対し、青いウーパールーパーだけは青い体色に対してエラ色は補色のオレンジ色をしています。
また、バケツで捕まえるとアイテム名の最後に色名が表示されるため、色を正確に判別することが出来ます。
青いウーパールーパーは便利な繁殖場で誕生させよう
青いウーパールーパーの誕生確率はとても低く、運が悪ければ何時間も繁殖作業を続けることになります。
そのため、繁殖のためには餌の熱帯魚を自動で補給できる便利な繁殖場を作りましょう。