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【マイクラ統合版】1.21対応 湧き効率抜群!フリーフォール天空トラップの作り方

マインクラフト統合版

Minecraft Bedrock(統合版)1.21に対応したモブファーム「フリーフォール天空トラップ」の作り方を設計図込みで解説します。

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オーバーワールドで使用する天空トラップ

ここで解説するのはオーバーワールドの上空に設置して運用する天空トラップです。

なお演算距離は6以上で機能するように設計しています。

フリーフォール天空トラップで湧くモブ

  • ゾンビ(村人ゾンビ)
  • スケルトン
  • クリーパー
  • ウィッチ
  • エンダーマン

※クモは処理できないためトラップドアで湧きつぶしします。

フリーフォール天空トラップで入手できるアイテム

  • 腐った肉
  • 火薬
  • エンダーパール
  • レッドストーンダスト
  • グローストーンダスト
  • 砂糖
  • クモの目
  • 空きビン

フリーフォール天空トラップの作り方

全体像は以下の画像(横図)を参考にして下さい。
作成の手順は下の構造物から順に説明します。

フリーフォール天空トラップの横全体図

Youtube動画でも解説しています。

建築場所

地表もしくは海面から、128ブロック以上上空へ離れた場所に建築します。

エンダーマンのワープを制限しやすいため、海の上を推奨します。

処理床

湧いたモブを落下処理するための床を作ります。まずはホッパーで18×18の広さの床を作ります。ホッパーは図のように一点にアイテムが集中するように接続します。

ホッパーの接続図

接続先にはチェスト、もしくはアイテム仕分け装置を接続します。

ホッパーの上には同じ広さで下付きハーフブロックを敷き詰めます。

湧き層

湧き層は処理床から44ブロック上方へ離して作ります。(落下距離44はエンダーマンを処理できる高さ)

氷とトラップドアで図のように16×16の床を作成します。処理床よりも各方向1ブロックずつ縮小したサイズ&位置。(氷塊や青氷では機能しません。かならず氷を使用します。)

トラップドアは床の穴の北側に立った状態で、氷の床と同じ高さ+1ブロック上にもはみ出るように2段設置します。

氷とトラップドアの湧き層図

トラップドアはクモの湧きつぶしのためで、すべての床の穴にトラップドアを設置しても効果は同じですが、図のように設置することでトラップドアの枚数を節約できます。

基本は氷3に対してトラップドア1(×2段)ですが、床の幅に端数が出る場合は氷2に対してトラップドア1(×2段)で調整します。

湧き層の画像
氷とトラップドアの重ね方

氷とトラップドアで1層できたら、同じ構造で全17層重ねます。さらに一番上の層(18層目)はガラスとトラップドアで作成し、さらに1ブロック空けた上方へは葉っぱの天井を設置します。

全層が完成したら、湧き層全体の明るさを抑えるため1番上の氷の層から8ブロック以上上に2枚目の葉っぱ天井を作成します。横幅は日光の回り込みを減衰させるため氷の湧き層から各方向へ8ブロック以上張り出すように伸ばします。

葉っぱ天井画像
上から避雷針、明るさ調整用葉っぱ天井、エンダーマンワープ防止用葉っぱ天井、ガラス層、氷湧き層

さらに、葉っぱ天井の9ブロック以上上(氷の床から17ブロック以上上)に避雷針を設置して湧き層完成です。

待機場所

プレイヤーの待機場所は処理床の横、アイテム回収用のチェストや仕分け装置を設置するスペースに作成します。処理床が見えるように、且つ頭上にはファントム湧きを防ぐための不透過ブロックを設置します。

処理床とアイテム仕分け装置と待機場所の画像
アイテム仕分け装置の上を待機場所とした例

最後に、湧き層及び処理床に使用したブロック以外(チェストや仕分け装置、待機場所など)はエンダーマンのワープを防止するため葉っぱを敷き詰めるなどしてブロックの天面が露出しないようにします。

運用時の注意点

極稀(数時間に1〜2体レベル)に、落下耐性装備によってモブが生き残ることがあります。その場合は弓で倒すなどして処理してください。

フリーフォール天空トラップのアイテム効率

湧き層のサイズ別に検証した1時間あたりの入手アイテム数の例です。

腐った肉火薬エンダーパール
16×16125258557256835
16×322408930928100854
32×32355915781565149686

なお処理を落下ではなくトライデントキラーに変更しドロップ増加Ⅲの剣を持って待機した場合、構造によってはアイテムの入手数を最大で1.7倍程度まで高めることも可能です。

トライデントキラーで処理する場合

湧き層の最下層から3ブロック下に水流を張りモブを集めます。

トライデントキラー採用時の例

水流で集めたあとの落下距離は22ブロック(ゾンビが瀕死になる高さ)程度とし、トライデントキラーで処理します。ただしエンダーマンはトライデントで処理できないため、処理場の横にマグマブロックの床を用意するなどしてワープを誘発し処理します。

トライデントキラーとマグマ床
エンダーマンは自らマグマにワープして処理される

トライデントキラーで処理する場合の注意点

モブを水流で集めるためにかかる時間がトラップ全体の湧き効率を妨げるため、なるべくモブが水流に乗っている時間を短く(水流経路を短く)設計する必要があります。(最悪の場合、アイテム入手効率が低下します)

湧き層サイズ16×16程度であれば問題ありませんが、もっと大きなサイズで作成する場合はトライデントキラーを複数用意して水流経路を分散するなどして対応してください。