1.20アップデート『TRAILS&TALES』で追加された新モブ『スニッファ―(sniffer)』の見つけ方と繁殖方法、その他特徴について。
スニッファ―とは
スニッファ―はMinecraftLive2022の投票によって選ばれた新モブです。
絶滅していた古代のモブであり、地面から古の植物の種を掘り起こすことが出来るという設定を持ちます。
スニッファ―を見つける
スニッファ―は絶滅していた古代のモブなので、ワールドを探しても自然にスポーンして歩き回っているということはありません。
見つけるためには、特定の遺跡から卵を発掘する必要があります。
スニッファ―孵化までの手順
・暖かい海の遺跡を見つける
・遺跡の中の怪しげな砂からスニッファ―の卵を発掘する
・スニッファ―の卵を設置し孵化を待つ
①暖かい海の遺跡を探す
暖かい海とは、サンゴや熱帯魚が生息している海のこと。
ナマコが光っている、サンゴが生息している、熱帯魚が泳いでいるといった特徴を目印に探します。
暖かい海の遺跡はサンゴに紛れて探しにくいので、注意深く探しましょう。
ボートなどで海面から探す場合は暗視ポーションを使用すると海中の様子が見えやすくなって探しやすくなります。
②あやしい砂を見つける
暖かい海の遺跡にはあやしい砂が紛れています。
遺跡の構造に含まれるブロックの下に隠れている場合もあるため、遺跡を慎重に解体しながら探してください。
あやしい砂は普通の砂とはテクスチャーの見た目が少し違うため、見た目で判別することも可能です。
③あやしい砂を発掘する
あやしい砂はアイテムとして回収することは出来ないためその場で発掘することになります。
間違って壊してしまわないように新アイテム『ブラシ』を使って発掘してください。
なお、ハズレアイテムとしてクワや石炭などのガラクタが見つかることが大半で、スニッファ―の卵の出現率はそんなに高くありません。
暖かい遺跡を探してもスニッファ―の卵が確定で入手できるわけではありませんので、その場合は次の遺跡を探しましょう。
④スニッファ―の卵を孵化させる
スニッファ―の卵を見つけたら、卵を設置して孵化するのを待ちましょう。
スニッファ―の卵はコケブロックに設置した場合は10分で孵化します。
その他のブロックでは孵化まで20分かかります。
孵化までの変化の段階として、ヒビ1→ヒビ2→孵化と進行します。
スニッファ―を繁殖させる
スニッファ―は『トーチフラワーの種』で誘導、繁殖、成長させることが出来ます。
①トーチフラワーの種を入手する
成体のスニッファ―は、土や草ブロックから古代の植物の種を掘り起こすことがあります。
スニッファ―は土もしくは草ブロックの上にいるとき、概ね10分に1~2回程度の頻度で匂いを嗅ぎつけ、何かを掘り起こすモーションをします。
掘り起こされるのは
・トーチフラワーの種
・ピッチャーポッド
の2種類で、確率はおよそ半々程度になると思われます。
スニッファ―を土もしくは草ブロックの上に解き放つ以外にプレイヤーが出来ることは無いため、スニッファ―がトーチフラワーの種を掘り起こしてくれるのを気長に待ちましょう。
②トーチフラワーの種を与える
トーチフラワーの種を入手したらスニッファ―に与えます。
繁殖のためにはスニッファ―は2体必要で、それぞれにトーチフラワーの種を与えるためトーチフラワーの種も2個用意します。
トーチフラワーの種を与えてスニッファ―がハートのエフェクトを発したら繁殖モードに入った合図です。
2体のスニッファ―が向き合って間もなく、卵をドロップします。
③スニッファ―の卵を設置して孵化を待つ
スニッファ―の卵を孵化させる方法は先述の『スニッファ―を見つける』と同様。
コケブロックに設置して10分、もしくはそれ以外のブロックに設置して20分待ちます。
孵化後の幼体のスニッファ―は一定時間後に成体に成長しますが、急ぐ場合はトーチフラワーの種を与えると一定確率で成体に成長させることが出来ます。
トーチフラワーの種とピッチャーポッドの使い道
スニッファ―が掘り起こす古代植物の種『トーチフラワーの種』と『ピッチャーポッド』は、それぞれ農地で育てると『トーチフラワー』『ウツボカズラ』に成長します。
トーチフラワーはオレンジの染料、ウツボカズラはシアンの染料に加工することが出来ます。