大量の火薬を入手するためにはクリーパートラップの作成がおすすめです。
ここでは落とし穴式のクリーパートラップの作成方法を解説します。
落とし穴式クリーパートラップ
モブを湧かせてから処理場へ強制的に集約する手段として落とし穴を使用します。
(一部水流も併用します)
モブが落とし穴に落ちる理屈が知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください。
効率目安
ここで紹介するクリーパートラップでは、1時間あたり以下の火薬が入手可能です。
4層 | 759個/h |
8層 | 1589個/h |
12層 | 2267個/h |
※湧き層の数は参考例。ここで紹介するトラップは構造の都合上、最大12層までを推奨しています。
作り方
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作成場所
地上、海上のどちらでも構いませんが、地表(もしくは海表)から上空へ128ブロック以上離れることで他のモブをデスポーンさせ、トラップ以外の場所に余計なモブが湧けないようにする必要が有ります。
海上であればトラップの作成開始地点はY=200程度、地上の場合は地形の起伏に合わせて調整してください。
処理層
このトラップではクリーパー以外は湧かないため、処理方式は2×2のトライデントキラーを採用しています。汎用的な構造のため、トライデントキラーの作成方法については以下の記事を参照してください。
落下処理でもアイテム回収は可能ですが、トライデントキラーを使用することでドロップ増加エンチャントの効果を有効にすることができ、入手できる火薬を増やすことが可能になるのでおすすめです。
多少火薬の入手数が減っても完全放置で運用したいという場合は落下処理のみでも構いません。
集約用水流
トライデントキラーの床(モブが落下してくる床)から21ブロックの高さを空けて集約用の水流を設置します。
水流は6×18の広さの中央に2×2の穴が空くように設置します。
素材は必ずガラスなどの透過ブロックを使用してください。
また壁面はトラップの高さ調整のため4ブロック積み上げておきます。
水流は4隅にブロックを積んで、4か所から流せば中央に集約します。
湧き層
水流層の上に幅2ブロックの床を敷き、上にボタンを敷き詰めます。両サイドにはトラップドアを貼り付け、開けた(立てた)状態にしておきます。
さらにトラップドアの外側に幅9ブロックの床を敷き、クモ潰しのためのトラップドアを設置してください。
外壁は高さ2ブロックまで積み上げ、湧き床の天井は湧くモブをクリーパーに限定するためのトラップドアを敷き詰めてください。
ここまでを1層とし、最大12層程度まで積み上げてください。(12層を超えると落下中のクリーパーがトラップドアに引っかかってアイテムを回収出来ない場合があります。)
明るさ調整
全ての層を作り終えたら、湧き床の明るさを落とすために天井として遮光ガラスを敷き詰めます。
また外壁は最上段のトラップドアよりも7ブロック以上高く積み上げ、縁をガラスなどで湧き潰ししてください。(外壁の縁がクリーパーの移動先に指定されないように高く積んでいます。)
外壁の下側は最下段の床から6ブロック下まで伸ばして設置してください。(日光の回り込みを防ぐためです。)
※遮光ガラスの入手が難しい場合は最上段の湧き床から15ブロック以上上空に葉っぱを敷き詰めてもOK。ただし光の回り込みを防止するため外壁も高く積み上げる必要があります。
これでクリーパートラップ完成です。
運用時は処理用のトライデントキラー周辺で待機してください。
改造:ミュージックディスクファーム
クリーパーはスケルトンに倒されることでミュージックディスクをドロップするという特性があります。
図のように、スケルトンがアイアンゴーレムを攻撃する射線上にクリーパーを配置すればミュージックディスクファームとして利用することも可能です。(火薬も入手出来ます)