マイクラ統合版では、トライデントを使用してモブを自動処理することが可能です。
ここでは多種多様なモブファームで使用可能なオーソドックスなトライデントキラーの作り方を解説します。
1×1トライデントキラー
1×1サイズのトライデントキラーは装置が小さいため作りが簡単で、横に並べて拡張できることもメリットになります。
逆にデメリットとしては、身長の小さいチビゾンビなどが処理対象に混じっていると使えない場合があること。
1×1トライデントキラーの作り方
構造は図のようになります。
※実際はサイドにも壁を立てるなりする必要があります。用途に応じて調整してください。
モブは横方向から水流で押し込み、トライデントの当たり判定があるブロックの角に押し付けるようにします。
経験値やアイテムは足元に隙間を開けることで回収することが可能です。
2×2トライデントキラー
2×2サイズのトライデントキラーはモブの身長に関係なく使用できるため使い勝手が良く、装置もそれほど難しくならないところがメリットです。
トライデントキラーの中では最もポピュラーでオーソドックスな作りと言っても良いかも知れません。
2×2トライデントキラーの作り方
構造は図のようになります。
トライデントがすり抜けにくいように床に不透過ブロックを使うため、アイテム回収はホッパー付きトロッコを使用します。
回路の置き方はいろいろ有りますが、ここではコストが低くON/OFF構造が簡単なコンパレータークロック回路を使用します。
なお、「いつの間にかホッパー付きトロッコがなくなっている」という場合は
・雷が影響範囲内に落ちた
・トライデントがすり抜けてホッパー付きトロッコを破壊した
のどちらかの可能性が高いと思われます。
雷の場合は避雷針を近くに立ててください。
トライデントのすり抜けについては装置を動かしたまま「演算距離外に離れる」「ゲームを終了する」などした場合に起きやすい傾向にあるため離れる場合はしっかりと装置をOFFにするようにしてください。