【マイクラ統合版】襲撃トラップでエヴォーカーが召喚する「ヴェックス」が湧かないように対策する

マインクラフト統合版
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マインクラフト統合版(BE,Bedrock)で襲撃トラップを作る際に最も厄介な要素のひとつがエヴォーカーが召喚する「ヴェックス」です。このヴェックスが湧かなくなるように対策をしていきましょう。

エヴォーカーの攻撃

エヴォーカーは、敵対するとファングとヴェックスを召喚して攻撃してきます。

ファングは不透過ブロックに出現するのでプレイヤーの足元のブロックにさえ気を付ければ簡単に防止できますが、ヴェックスは召喚に成功してしまうとどんなブロックもすり抜けてプレイヤーに襲い掛かってくるため、安全なトラップを作成するためには「絶対に湧かない」状況を作ることが重要です。

ヴェックスの湧き範囲

ヴェックスは召喚元のエヴォーカー及び攻撃対象であるプレイヤーの立ち位置によって湧き範囲が決まっています。

まず、XZ方向はエヴォーカーの立ち位置±1。
エヴォーカーが召喚詠唱する立ち位置を基準に、周囲1ブロックが湧き範囲になります。

次にY方向はエヴォーカーの立ち位置とプレイヤーの立ち位置を見て決まります。
なのでプレイヤーがエヴォーカーより高い位置にいれば上へ、低い位置にいれば下へ湧き範囲が伸びることになります。

防具立ての位置にプレイヤーが立った時のヴェックス湧き範囲

Y軸の湧き範囲の詳細は

プレイヤーが高い位置にいるとき
・・・プレイヤーの頭の高さ~エヴォーカーの足元ブロック-1
エヴォーカーが高い位置にいるとき
・・・プレイヤーの足元ブロック~エヴォーカーの腰

となります。

ヴェックスの湧き対策

湧きを防止するための対策は「湧き範囲に不透過ブロックを置かない」という基本的なものでOK。
ただし、ヴェックスは不透過ブロックの上に空気以外の透過ブロックがあっても湧くことが出来るので注意が必要です。

襲撃トラップの場合で言えば、エヴォーカーが敵対行動をとる(ヴェックス召喚を詠唱する)のはプレイヤーが認識範囲に入った場合orトライデントキラーの攻撃(プレイヤーの攻撃判定)を受けたときなので、主に処理装置の構造及び処理装置周辺のブロック配置に気を付けてください。

実際の例として以下の動画でヴェックス対策についても解説しています。
(ver.1.20.51で作成しています。)