マインクラフトのレッドストーン回路を使って、階段の上下どちらで操作しても照明をオンオフできるようなスイッチを作ります。
三路スイッチ
この『どちらで操作しても同じ装置を操作できるスイッチ』を三路スイッチと呼ぶらしいです。
※ただしここで作るスイッチはマイクラ的に再現したもので厳密な構造とは多分異なります。
ここではトグルスイッチ(押すたびに切り替わるスイッチ)を使用して疑似的に再現します。
三路スイッチの用途
例えば…
・階段の上下どちらでも照明をON/OFFできる。
・仕掛け扉を内からでも外からでも開閉できる。
といった使い方ができます。
トグルスイッチ図解
まずは『トグルスイッチ』を作ります。
トグルスイッチとは、押すたびにON/OFFの状態を切り替えられるスイッチ。
「入力」の位置にあるボタンを押すたびに出力の位置にあるレッドストーンランプをON/OFFすることができます。
マイクラ的にはリピーターのロック機能を使用することで作ることができます。
ロックを瞬間的に解除するタイミングで次の信号(レッドストーントーチで反転した逆信号)が有効になって再度ロックされる、という機構で、動作の詳細は実際に作って動かしてみるのが一番わかりやすいかも。
三路スイッチ図解
後は、トグルスイッチの入力位置に複数のボタンを接続すれば疑似三路スイッチとして機能します。
この入力ボタンを、例えば階段の上下、もしくは扉の内外に引っぱって配置すれば疑似的に三路スイッチとして使用することができます。