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【マイクラ統合版】/testforコマンドの使い方【エンティティを数える】

testforコマンドの基本 コマンドの使い方

マイクラ統合版で使用できる『/testfor』コマンドの使い方をまとめます。

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/testforコマンドとは

指定するエンティティを数えることができるコマンドです。

マインクラフトにおけるエンティティとは「動きを持つオブジェクト」を指します。
プレイヤー、モブ、ドロップアイテムのほか、アーマースタンド、落下中の砂や砂利、起動後のTNTなどが含まれます。

/testforコマンドの構文

基本形

/testfor␣ターゲット

指定したターゲット(エンティティ)の数を数えます。
結果はコマンドアウトプット(テキスト)欄に表示されます。

@eで実行した例。検出されたエンティティが羅列表示される。

範囲指定

『/testfor␣ターゲット[x=〇,y=〇,z=〇,dx=〇,dy=〇,dz=〇] 

特定の範囲内のエンティティを数える場合はターゲット指定の後に[]内に座標(x,y,zは座標の起点、dx,dy,dzは起点からの距離)を書き加えます。

記述例)
/testfor␣@a[x=32,y=64,z=32,dx=16,dy=8,dz=16]
→座標32,64,32の地点から16×8×16の範囲にいるプレイヤーの数を数える。

/testforの結果を信号として取り出す

コマンドとして実行しただけではアウトプット欄に見つかったエンティティがテキスト表示されるだけで、数として数えるには不便な場合があります。

testforコマンドをコマンドブロックで実行し、コンパレーターで取り出すことで結果の値を信号化することができます。(最大15まで)

/testfor @e[type=armor_stand]で「5」が信号化された