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【マイクラ統合版】1.17対応!アイテム効率爆速仕様のフリーフォール天空トラップ

マインクラフト統合版

1.17対応のアイテム効率最強レベルを誇る天空トラップを紹介します。
経験値は非対応、推奨シミュ距離設定は6以上。

最新1.21対応のフリーフォール天空トラップはこちらの記事をご覧ください。
1.21対応 湧き効率抜群!フリーフォール天空トラップの作り方

※1.19現在、マグマブロック上にドリップストーンリーフを配置できなくなったためこのトラップは正しく動作しません。ご注意ください。

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フリーフォール天空トラップのアイテム効率

まずは肝心のアイテム効率から。
難易度ハードでこのトラップを15分放置した結果がこちら。

フリーフォール型は「湧き」から「処理」までを最速で行うため、アイテム効率の面で群を抜いた性能を誇ります。

フリーフォール天空トラップの仕組み

仕組みは簡単で、湧き層のブロックの組み方に秘密があります。

氷は『敵モブが湧く透過ブロック』という他に無い特徴を持っています。
そのため、氷を互い違いに組むことで、湧いた敵モブが頭上の氷にめり込んで押し出されて落下する、という一連の動作を無駄なく行う最強の湧き層が出来上がります。

湧いた瞬間。同じY軸上で複数の層で同時に湧いている。

さらに敵モブは同じY軸上に複数の床がある場合、上下連動で同時に湧きやすいという特性もあります。
なので、省スペースで上下に湧き層を重ねやすい氷湧き層で湧き効率も最強化しています。

フリーフォール天空トラップの作り方

建築場所

フリーフォール天空トラップは海上に作ることをおすすめします。
(一応地上でも機能はしますがエンダーマンが逃げ出します。)

まずはトラップの稼働を妨げる敵モブが周囲に残らないように、海面(Y=62)から128ブロック上空へ離れた場所に待機場所及びアイテム回収チェストを設置します。

なお図には載せていませんが、エンダーマンのワープを防止するため足場や待機場所は必ず透過ブロックで作成してください。
ファントム防止の屋根も上にガラスを重ねてエンダーマンがワープできないようにしましょう。

フリーフォール天空トラップ処理層

処理層はマグマブロック、大きなドリップリーフ、ホッパーを図のように配置します。
(マグマブロックを節約する方法は動画で紹介しています。)

水はこの図の両端から流す。

少し特殊な段差を用いているので注意してください。
水は両端から中央へ流れるように。

横から見た処理層の全体像

こうすることで落下してきた敵モブは大きなドリップリーフに着地して落下ダメージで処理し、アイテムは折れたドリップリープから水流に落ちて中央のホッパーへ向かいます。

奥行きはホッパー42連分の広さ

万が一敵モブが落下で生き残った場合も床のマグマブロックで処理されます。
(ウィッチはマグマブロックでは処理できませんが、落下距離を30確保することで落下処理しています。)

フリーフォール天空トラップ湧き層

湧き層は処理層から30ブロック以上離して設置します。

湧き層は氷を互い違いに組んでいきます。
モンスターは湧き対象のブロックから北西にずれてスポーンするという特性を利用しているため、方角は必ず守ってください。

湧き層を横から見た図 図の左が西
上から見た図 2ブロック間隔で11列 図では上が北。

西側に設置する縦一列のガラスは氷でも構いません。
クモを落とすために必要なパーツなのでここも方角に注意して必ず設置するように。

フリーフォール天空トラップの天井

敵モブの湧き条件は明るさ7以下であるため、日光を遮るための天井も設置します。
ここでは光を遮りつつも地表判定を消費しないブロックを使用する必要があるため、1.17新ブロックである着色ガラスを使用しています。

横から回り込む光は壁を立てて防いでもいいですが、フリーフォール天空トラップはモンスターが落ちていく様を楽しみたいので張り出しを大きくとることで横壁を廃止しています。
湧き層の端から7ブロック張り出せば湧き層は明るさ7以下になります。

着色ガラスにはアメジストを大量に使うためコストが高く付きます。
節約する場合は氷2段+ガラスの3層構造の天井でも代用できます。

フリーフォール天空トラップの位置関係

高さの設計がかなり大事なので、横から見た全体の位置関係の画像も載せときます。

フリーフォール天空トラップの動画

かなり特殊な構造なので、イメージをつかみやすくするために動画もご活用ください。