この記事で紹介する装置はver.1.20では機能しません。ご注意ください。
Switchやスマホでも作れる、超コンパクトでニンジンとジャガイモに対応した全自動野菜農場の作り方を紹介します。
作物は骨粉で成長させ、収穫は農民のパスを利用しています。
是非作ってみてください。
コンパクト全自動農場の作り方
まずは回収用のチェストとホッパーを設置し、ホッパーの両隣に土を置きます。
この土はあとで耕して農地になります。
次に周りをブロックで囲い、ホッパーには水を含ませてください。
ホッパーの上に柵をひとつ置き、土を耕します。
耕した土の後ろには発射装置を設置し、発射装置の間はブロックを置いてください。
背面に回り、発射装置を動かすための回路を置いていきます。
発射装置の間のブロックに信号が入るように観察者を向かい合わせてクロック回路を作り、観察者の一方を吸着ピストンでON/OFFできるようにレバーを設置します。
発射装置には骨粉を供給するためのホッパーを2個ずつくっ付けます。
ホッパーの上には村人が就職するためのコンポスターと骨粉を入れておくためのチェストを置いてください。
次に農地の周りを村人が出られないようにブロックで囲います。
ただし、柵の上は作物をパスするための空間なので空けておいてください。
ここまで出来たら村人を2人連れてきて農地の上に閉じ込めます。
ここで注意点。
村人のインベントリ(持ち物)は空の状態にしておきましょう。
例えば、村人ゾンビから治療した村人はインベントリが空になっています。
また、繁殖で生まれた子供が育つまで何も受け取っていないことを確認できている場合も可。
あとは農民に就職させて広めの農地に放ち、種をすべて植えさせてしまう事でもインベントリを空の状態にすることが出来ます。
なお、閉じ込めた村人が就職しない場合は付近が村判定になっていない可能性があるので、近くにベッドを置いてください。
村人は眠れなくても農作業をしてくれるので、ベッドにたどり着ける位置関係である必要はありません。
農民に就職したら、2人の村人には別々の作物(ニンジンとジャガイモ)を持たせてください。
なおこの時、それぞれに必ず2個以上の作物を渡してあげてください。
村人は次に植える作物を持っていないと収穫しないので、1個だけだと育った作物を収穫せずに放置してしまいます。
作物を渡すと農作業を開始するので、あとは骨粉を入れて装置を動かしていればせっせと作物を作り続けてくれます。
ちなみに農民は手元に84個のアイテムを残してそれ以外を隣の村人にパスします。
なのでどれだけパスしても農民の手元の作物が無くなることはありません。
また、パスした作物は間の柵に引っかかってホッパーに吸われるので骨粉さえ供給していれば収穫までの作業をすべて全自動で行ってくれます。
この装置でテストした結果、ゲーム内時間1日でこれだけの作物が収穫できました。
超シンプルでコンパクトな全自動農場でした。
動画でも紹介しています
作り方を動画で見たい方はこちらをどうぞ。
小麦を自動化したい場合はこちらの記事もどうぞ。
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